ES
| 提出締切時期 | 2024年10月下旬 |
|---|
東京建物のエントリーシートを記入する際には、「自分がこの会社に何を与えられるか」という視点を特に意識しました。就職活動ではつい「自分が何を得たいか」「どんな仕事をしたいか」という発想に偏りがちですが、企業側からすれば「この人が入社したら、どんな価値をもたらしてくれるのか」が重要な判断基準だと考えました。
そのため、自己PRや志望動機においても、「自分がどんな強みを持っていて、それが東京建物の事業や組織の中でどう活かせるのか」という具体的な貢献イメージを持たせるよう工夫しました。たとえば、「課題発見力」や「周囲を巻き込む力」といった強みを、街づくりやプロジェクト推進にどのように役立てたいかという形で表現しました。
結果として、単に「働きたい」という受け身な印象ではなく、「一緒に価値を創りたい」という主体的な姿勢が伝わるようなエントリーシートになったと思います。
筆記・WEBテスト
| テストの種類 | 受験場所 | 詳細 |
|---|---|---|
| TG-WEB | 自宅 | - |
市販の対策本を繰り返し解くことが、もっとも効果的でした。
たとえば『SPI頻出問題集』や『玉手箱対策問題集』など、自分が受ける企業に応じて適した参考書を一冊に絞り、「繰り返し解いて、解き方を体に染み込ませる」ことが重要です。解き方を理解するだけでなく、「この問題はこう解けば速い」というパターン認識を養うことで、本番でも時間を短縮しつつ正答率を高められました。
また、時間を計って模擬テスト形式で何度も解くことで、実戦力がつきました。特にスマホやパソコンで受験するWEBテストに備えるには、PC操作やタイマーを使った模擬環境で練習することが効果的です。
さらに、友人と一緒にタイムトライアル形式で解き合うなど、「緊張感のある練習」も集中力を高めるうえで役立ちました。
GD
グループディスカッションでは、「限られた時間で協力して質の高い結論を出す力」が問われます。私が特に意識したのは、自分の意見を押し通すのではなく、周囲と協調しながらも議論の流れを前に進める役割を果たすことでした。たとえば、話が脱線しそうなときには「今の議論を整理すると~」と論点をまとめる発言を意識的に行うようにしました。そうすることで、場の空気を引き締めるだけでなく、全体を俯瞰できる人材としての印象を与えることができます。
また、他人の意見にすぐに反論するのではなく、「それも面白いですね。加えてこういう視点もどうでしょうか?」といった形で、相手の意見を肯定しつつ発展させる話し方を意識しました。これは、協調性と建設的思考の両方をアピールできる効果的な方法だと感じました。
さらに、結論を出す段階では、「誰に・何を・どうやって」の3点を意識し、抽象的なアイデアに終始しないように気をつけました。このように、発言の中に役割や価値を込めることが、GDでは非常に重要だと学びました。
1次面接
| 参加者 | 面接官:1名 学生:1名 |
|---|---|
| 面接時間 | 30分 |
| 難易度 | 普通 |
| 雰囲気 | 和やか |
最終面接
| 参加者 | 面接官:1名 学生:1名 |
|---|---|
| 面接時間 | 30分 |
| 難易度 | 難しい |
| 雰囲気 | 普通 |
選考を振り返って
| 開催時期 | 2025年1月上旬 |
|---|---|
| 開催期間 | 4日間 |
| 開催エリア | 東京都 |
| 開催場所 | オフィス |
| 職種 | 総合職 |
| このインターンで学べた業務内容 | 企画 |
インターンシップの内容
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