- 2018年2月
- 東京都
- 2日間
- 交通費支給あり
- 昼食支給あり
ES
最先端建築構法を用いた壁部材の強度実験。東北大震災体験者の話を聞き、生活の安全に貢献し震災時に笑顔を守りたく思い、研究に携わった。留学生3人との4人チームで予算の期間(半年)内に実用化に必要なデータを得るには、チーム外の人材確保と効率的伝達が必要と考えた。私はチーム唯一の日本人として、研究室員15人の試験体作成作業への協力依頼とシフト作成、作業指示を買って出た。まずゼミで実験内容・工程・目的をプレゼンしたが、各々の研究の為、皆協力に消極的であった。そこで私は全員の研究予定を調査してから工程を考える、今後の他チームへの協力など双方の利益を伝える、作業に関する全員の意見を聞いて当事者意識を高める、の3点を実行したところ、積極的協力が得られた。また、チーム内外の円滑な伝達のため1日30分の英語学習という個人的努力を継続した。この結果、期間内にデータを得ただけでなく、全員が共通目標に貢献し達成したことで団結感・当事者意識の強化に繋がり、以前より各々の実験に対する意見の交換が盛んになった。私自身も、周囲を巻き込むために周囲の状況や利益を考慮する大切さ、自身の努力がチーム成果につながる喜びを学んだ。
貴社で働くイメージを感じ「多様な関係者を巻き込み、人の幸せと社会の発展に貢献する『場』を創る」という目標に必要な素養と、新しい知見を得たい。
私は上記の経験のように、仲間と挑戦を成し遂げ社会に価値を生むこと、その協力の中で新しい知識や考えを得ることに喜びを感じる。また私は、米国横断を通じ、人を包む空間が行動や気分を変え人の交流を生み、新しい考えや成長に繋がると実感した。シカゴの街歩き中に出会った住民と、互いの国・街の意見交換で意気投合し、4日間の宿提供や案内をしてもらった。この4日間で彼の自分の街への愛着、大規模で歴史的な街が作る住民の性格、歴史・文化と利便性が共存するシカゴの長所、日本の街の長所、等の多くの気付きを得た。私自身が成長を感じる「体験」「交流」を提供する「場」こそが豊かな生活と経済や文化の発展に寄与すると思った。上記の目標はこのような経験に起因する。貴社は東京の中心部で多様な交流や体験を生む街を作り、日本や世界の発展に貢献している。その貴社で様々な関係者の協力を得て価値を生む職員様との交流の中で、上の目標と現在の差を学び、多様な学生との協働・議論の中で新しい考えを得たい。
面接で聞かれそうなどを意識し、先輩等にES添削してもらう際にヒアリングした。自分が聞いて欲しいところを聴きたくなるような文章を心がけた。また、できるだけ数量的に表現したり具体的なイメージをできるように書いた。