- 2024年8月下旬
- オンライン
- 5日間
ES
| 提出締切時期 | 2024年6月中旬 |
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私が貴社のインターンシップに参加する目的は、損害保険ビジネスのリアルを体感し、社会における役割と自身の適性を見極めることだ。人々の生活や企業の活動に潜む様々なリスクに備え、安心を提供する損害保険の社会的意義に強く共感している。特に貴社は、伝統的な保険引受に留まらず、リスクコンサルティングや新規事業投資など、多角的なアプローチで社会課題解決に貢献されている点に魅力を感じている。大学での研究活動やカフェでのアルバイト経験を通じて、相手の立場に立って課題を分析し、解決策を提案することの重要性を学んだ。本インターンシップでは、実践的なワークを通じて、損害保険の多様な業務フィールドを理解し、貴社の「挑戦を支える」という使命を肌で感じたい。そして、自身の強みである課題分析力や粘り強さが、貴社の業務でどのように活かせるのかを確かめたいと考えている。
大学院の研究室活動において、チームリーダーとして研究プロジェクトを推進した経験だ。所属する材料系の研究室では、次世代エネルギーデバイス向け新規材料の開発という目標達成に向け、5名のチームで取り組んでいた。当初、実験手法の確立に時間を要し、メンバー間で進捗に遅れが生じるという課題があった。リーダーとして、まず週1回の定例ミーティングに加え、個別のヒアリングを実施し、各メンバーが抱える課題や得意な実験手技を丁寧に把握することに努めた。その上で、各自の強みを最大限に活かせるよう実験の役割分担を見直し、情報共有を密にするためのオンラインツールを導入した。結果として、チーム全体の研究スピードが向上し、当初の計画通りに目標としていた学会での研究成果発表を成功させることができた。この経験から、目標達成のためには、個々の能力を引き出し、チームとして機能させるための主体的な働きかけと環境構築が重要だと学んだ。
設問の意図を正確に捉え、結論ファーストで記述することを心がけた。自身の経験と企業の事業内容や理念を結びつけ、なぜ貴社のインターンシップに参加したいのか、論理的に説明できるように構成を練った。