シティグループ証券《シティグループ》の夏インターン体験記(アナリスト)_No.685

ある企業の中計が渡されて、その企業の目標としている売り上げ、利益の額が実現可能かどうかを考える。一グループ6人ほどで、作業時間は2時間半くらい与えられる。事前のレクチャーなどはないので、事前に持っている知識で考えていく。

インターン参加学生向けの早期選考がある。（単純に選考の機会が一回増える）

時間が短かった上に、他社と比べてあまりインターンに力を入れていないように感じたため。また社員さんの雰囲気も他社の方が自分に合うと感じたため。

早期選考。

高学歴の人が多かったので、ある程度の思考力を持った人ばかりであった。それにプラスして、投資経験や、企業分析の経験などを持っている人もそこそこいたため。

課題に対するアプローチの仕方などは全くレクチャーがなかったため、企業分析などの経験があるメンバーを中心に取り組むことになった。課題終了後にはどうすればよりよかったかのフィードバックをいただいた。時間も短くいかんせん人数が多いので、選考のためなのか、会社について知ってもらうためのか、何のためにインターンを開催しているのかがあまり伝わってこなかった。

発表の際に、図表を使ったりして視覚に訴えた方が相手に伝わりやすいということを学んだ。また、アナリストでもそれぞれ異なった強み、キャラクターを持っていて個人として戦っていることがわかった。特にジュニアの間は、シニアに言われたことを黙々とこなす作業が多く、忍耐も必要だということがわかった。

友達に話しを聞いていると、面接がある人も、面接のプロセスを経ずに参加する人もいるインターンです。面接がある場合は、自分のエピソードを話す際にしっかりと意図を持って行動したというような話ができると良いと思います。アナリストという職業柄、常にオリジナルな理由を持って意見を言うことが大切です。