UBS証券《UBS》の夏インターン体験記(投資銀行部門)_No.576

私の志望動機は2つあります。1つめは、実務の中においてファイナンスの理論がどのように使われているのかを知りたいためです。現在私は大学院で、金融の研究を行っているのですが、研究においては人の心などは数値の代理変数を用い分析を行うため、人の心を完全に考慮することが出来ず、少し気持ち悪さを覚えています。そのために、ファイナンスの理論が実務の中でどのように使われているのか、また使う際にどのようなことに注意をしているのかを知りたいと強く思っております。2つめはレベルの高い人の中で自分の現状の実力を知りたいためです。貴社のインターンシップという、レベルの高い人々が多い中で、自分がどの程度のパフォーマンスを発揮でき、それがどの様に評価をされるのかを感じ、どのようにすれば自分自身が更なる成長を遂げることができるのか考える糧にしていきたいと考えています。

貴社のさらなる成功のためには、私はチームワークを強化していくことが必要であると考えております。チームワークを強化する事によって、これまでと異なる課題が発生した場合への、選択肢が広がり、対応力が向上すると考えております。
私が貴社の成功に貢献できると考えている根拠は、過去の失敗からチームで働く重要性について学んだためです。過去に研究室において同期を頼らず、一人で仕事をしておりました。しかしその結果、仕事を全てこなしきれずに先輩方に迷惑をかけてしまったという経験があります。私はこの経験から、チームで仕事をする事の重要性を痛感いたしました。チームで働く重要性を痛感しているために、チームワークを強化していく必要があるなかでどのようなチームに入ったとしてもチームに貢献が出来、貴社の成功に貢献が出来ると考えております。

結論ファーストで書くことを意識して書いた。
忙しい社員さんが読むことを意識し、読みやすい文章を心がけました。

細かい部分は無視して計算を行うようにする。

何回か志望度の低い企業を受け、実際の時間感覚などを掴むようにした。

チームで働く上で成果を最大限にするにはどうすればいいか

制限時間は20分、最後に1分でまとめて発表をするといった流れ。
白板、白紙、ペン、ストップウォッチが与えられた。

金融のGDでは論理性ももちろんのこと、協調性を意識して行った。

・志望動機
・将来のキャリアプラン
・学生時代がんばったこと

ワークそのものと、社員さんとの交流のときの人柄

志望動機や自己紹介などの部分は徹底的に練習をしていく。ほかの質問はある程度リサーチをしておいて考えを固めておく。

思ったことを素直にいう。取り繕ったことをいうと突っ込まれた時に対応できなかったりします。