UBS証券《UBS》の夏インターン体験記(投資銀行)_No.1281

某化粧品メーカーの売却提案。売却先の選定を行う。

MDの講演、会社説明、金融の基礎知識に関する講義などを挟みつつ、基本的には二日間グループワーク。まず現状分析を行い、対象企業に興味を持ちそうな業界を選定。そして売却先企業を選定していく。二日目には発表があり、15分発表ののち、社員からの質問がある。

冬の優遇ルートがあったようだ。

社員がみなとてもフランクだったので、ワークについての相談なども気軽に行えた。社員同士もとても仲がよさそうだったので、働く環境としてとても良いと感じた。

ディナーに行った。

金融の知識はみな多いわけではなかったが、ないなりにスムーズな意思決定ができた。

とにかく社員同士が仲がいいということが伝わる。休みの日に何をしているかの話など、とても楽しそうにうかがうことができ、ぜひこの輪に入りたいと思った。また、新卒採用にかなり力を入れており、シニアの社員も多く出てき、様々な話を聞くことができる。

様々な関係主体の意見を尊重する重要性について意識させられた。売却提案において、当然対象企業の成長などに寄与することは示す必要があるが、売る先の企業、そして投資家などがみな納得するような提案であることが求められるということを社員の質問への対応で学んだ。

とにかくカルチャーフィットを重視する会社なので、素を出すことはかなり重要だと思う。なんにせよキャラの立った学生が多かったという風に感じている。面接ではしっかりとした受け答えに加えて、キャラを出せるように頑張ってください。