ES
| 提出締切時期 | 2025年7月上旬 |
|---|
私は、論理的思考力と粘り強さを活かして課題解決に取り組む力があります。大学では、為替市場の変動要因に関するゼミ研究に注力し、米国の金利政策とドル円相場の関係性を10年分のデータで分析しました。仮説検証の過程では、統計的手法の選定やデータの整合性に苦労しましたが、チームで議論を重ね、最終的に学内発表会で優秀賞を受賞しました。この経験を通じて、複雑な情報を整理し、根拠に基づいて意思決定する力を養いました。金融市場のように変化の激しい環境でも、冷静に状況を把握し、最適な判断を下す力があると自負しています。ドイツ銀行のFIC部門では、こうした力を活かして、クライアントに価値ある提案ができる人材を目指したいと考えています。
GD
面接
| 参加者 | 面接官:1名 学生:1名 |
|---|---|
| 面接時間 | 30分 |
| 難易度 | かなり難しい |
| 雰囲気 | 普通 |
選考を振り返って
選考を通じて特に重視されていたと感じたのは、金融市場への関心と論理的思考力、そして協調性です。
面接では、志望動機や学生時代の経験に加えて、「最近気になったマーケットニュース」について自分の見解を求められました。これは、日頃から金融市場にアンテナを張っているか、そしてその情報を自分なりに解釈できるかが問われていたと思います。また、英語での自己紹介もあり、グローバルな環境で働く素養も見られていた印象です。
グループディスカッションでは、課題に対するアプローチの論理性だけでなく、チーム内での役割分担や他者との協働姿勢が評価されていたと感じました。議論の中で、他者の意見を尊重しながらも、自分の考えを明確に伝える力が求められており、単なる知識量よりも、思考のプロセスと対話力が重視されていたと思います。
| 開催時期 | 2025年9月中旬 |
|---|---|
| 開催期間 | 2日間 |
| 開催エリア | 東京都 |
| 開催場所 | オフィス |
| 職種 | IB |
| プログラムの内容 | グループワークあり,プレゼンあり,フィードバックあり |
| このインターンで学べた業務内容 | 企画 |
インターンシップの内容
一緒に取り組んだ学生のレベルは非常に高いと感じました。その理由は、まず議論の進め方や発言内容において、金融知識・論理的思考力・英語力のいずれも高い水準で備えている学生が多かったことです。特に、海外大学に在籍している参加者は、英語でのディスカッションにも積極的に参加し、グローバルな視点から意見を述べていた点が印象的でした。
また、課題に対するアプローチも多様で、単なるアイデア出しにとどまらず、市場環境や顧客ニーズを踏まえた提案を行うなど、実務に近いレベルで議論が展開されました。議論の中では、他者の意見を尊重しながらも、論点を明確にし、結論に向けて議論を収束させる力を持つ学生が多く、チームとして非常にスムーズに進行できました。
インターンを通じて、金融市場における実務的な課題解決のプロセスと、グローバルな金融機関で求められる思考力・協働力を学びました。
特に印象的だったのは、FIC(フィクスト・インカム&カレンシーズ)部門に関連する課題に取り組む中で、債券や為替といった金融商品の構造や市場の動向を踏まえた提案を求められたことです。単なるアイデアではなく、実際の市場環境や顧客ニーズを踏まえた論理的な提案が求められ、金融業務の奥深さと難しさを実感しました。また、社員の方々との交流を通じて、ドイツ銀行が持つフラットで挑戦を歓迎するカルチャーや、若手にも責任ある仕事を任せる姿勢を肌で感じることができました。グループワークでは、異なるバックグラウンドを持つ学生同士が協力し合い、短時間で質の高いアウトプットを仕上げる過程で、チームで成果を出す力の重要性も学びました。
このインターンを通じて、金融業界で働くことのリアルなイメージが明確になり、自分のキャリアに対する意識も大きく変化しました。
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