- 2017年8月
- 東京都
- 3日間
- 昼食支給あり
ES
志望理由は2つある。1つ目は御社独特の組織構造に対する興味である。御社はグループ内に投資銀行、商業銀行の双方を所有しており、それにより、独立系投資銀行と比べ、幅広い知識を用いて顧客にソリューションを提案することが出来ると聞く。これは他の外資系銀行では見られない特徴である。その希有な組織構造が、「一流」を重視する経営にどのような効果を発揮しているかをこの目で確かめたい。2つ目は従業員の働き方に関する理解である。御社は育児休暇や保育所補助金などの育児に関する支援、また、状況により、時差出勤や在宅勤務の容認など、働き方の改革に取り組まれる姿勢は、私が思い描く外資系銀行のそれとはかけ離れており、非常に興味深く感じた。御社のインターンシップに参加し、激務と言われる銀行業務の中で、働き方改革がどのように行われているか、社員の方々との交流を通して感じていきたい。
私は周囲を巻き込みながら目標に向けて行動することを強みとしている。この強みは、私が高校時代、野球部の主将を務めた経験で最も発揮された。
私が主将を務めた際、意見対立を繰り返していた前年度の先輩たちの反省から、チームを1つにまとめることを目標に掲げた。具体的に2つの取り組みを行った。1つ目は練習内容に仲間の意見を取り入れること。代々の慣習によって、私は日々の練習内容を1人で決定していたが、この過程を監督や仲間に意見を求めながら行うことにした。2つ目はチームリーダー制の採用。数グループに分かれて練習を行う時間を設け、各部員がチームリーダーを日替わりで担当するような仕組みを導入した。結果、部員は当事者意識を持ち始め、部内に一体感を生み出すことに成功した。また、雰囲気の改善が個人の技術向上にもつながり、最終的にチームは全国大会出場を果たした。私のこの能力は仕事においても十分に発揮出来ると考える。
・質問に端的に回答すること。
・行なった取り組みを具体的に書きすぎないこと。