ジェー・ピー・モルガン・チェース・アンド・カンパニーの夏インターン体験記(マーケッツ部門)_No.664

私は祖父、父が代々洋服店を経営する家庭に育ったことから経営に興味を持つ一方で、父の洋服店は5店舗しかなくより大きな規模で働きたいとも感じてきました。また、大学時代はホテルで英語を用いた観光プランニングのアルバイトを行っており、クライアントの行動決定に貢献することの楽しさを知りました。そこで私は、より大きな影響を社会に与えることや、それを達成するための自らの成長を重視し、これら2点を私の就職先選定における軸としています。私が貴部のインターンシップに応募した目的は、新聞に載るような社会への影響力の大きいビジネスを扱う投資銀行部門についての理解を深めることです。特に、M&Aや資金調達など企業にとって大きな意思決定を扱う投資銀行部門の仕事のダイナミックさを感じること、また、少数精鋭の文化や実際にどのような社員の方がいらっしゃるのかを知りたいと考えています。

簡潔で見やすい文章を心がけること、自己の経験の中で投資銀行業務とかかわりの深い経験を他者と差別化できる内容で書くこと。

数的処理能力が求められる仕事だと考えたため、計数の勉強を中心に行った。

珍しい形式であったため特別な対策はしていません。

自己紹介をしてください。
あなたの専攻について詳しく教えてください。
あなたの短所を教えてください。
あなたが何かビジネスを始めるとしたら何をしますか。

企業とマッチしているか。業務理解に関する質問よりも個人の性質を明らかにする質問が大半であったためそう考える。

自己紹介に自分ならではのフックを用意しておいた。

面接官は一日で多くの学生を見てその中から選ぶため印象に残るフックを自己紹介に織り交ぜておいた。実際にインターン中に面接をしてくださった社員さんにもそのフックをきっかけに話しかけてもらったので効果はあったように思われる。