ジェー・ピー・モルガン・チェース・アンド・カンパニーの夏インターン体験記(マーケッツ部門)_No.2546

マーケッツやリサーチの業務内容への理解を深め、そこで働いている社員さんからたくさん話を伺う。

3日間を通して、デスクローテーション(各デスクに足を運び、近くで実際の業務を見たり社員さんに話を聞いたりすること)がメインであった。それ以外は、基本的な部署の説明、業務内容への理解を深めるためのトレーディングゲームや株のピッチ、セールスバトルやマクロ情勢に関する課題などが行われた。基本的に複数の社員さんが常時部屋の中にいた。

インターンに参加した全員が、後日ディナーに呼ばれていた。参加していないのでこのディナーの立ち位置や雰囲気は不明。

インターンに参加されていた多くの社員さんと話すうちに、純粋に一緒に働きたいと思ったから。ダイナミックでスピーディーな業務内容に惹かれ、自身の理想の働き方に合っていると感じたから。

ディスカッションでの頭の回転が速かったから。社員さんの難しい専門的な話に対する理解が早かったから。

コミュニケーション能力が高いことは前提として、個性的な方が多いイメージ。また、女性社員の雰囲気がフランクで接しやすかった。どんな質問にも率直に答えてくださった(例えば、働いてみないと分からない人間関係の話や残業の話など)。

マーケッツ部門の業務内容(どんな部署があるのかも含めて)。マーケッツで扱う商品(株、デリバティブ、国債など)の種類と特徴。マーケッツ部門で働いている社員さんの価値観や雰囲気、そこで働くために自分に足りない要素。マクロ情勢を追うことの重要性。

マーケッツ部門で扱う商品は各社同じで違いがないため、「人」が商品となる。そのため、面接ではインパクトを残し覚えてもらうことが大事(○○さんは■■の子、というような)。その際、他人を蹴落とすような勢いは見せず、愛想よくアピールすることが重要だと思う。