三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証券の夏インターン体験記(営業部門)_No.1453

資産運用コンサルティング業務の体験

1日のみのインターンで、まずは簡単なアイスブレイクでグループメンバーと打ち解けました。午前中は、グループ内でボードゲーム式の資産運用のシミュレーションを行いました。
昼食を食べてからの午後は、実際に社員の方が使用する膨大なデータ資料の冊子をチームごとに渡され、あるクライアントの海外における資産運用の配分を考えました。その後は、他のグループの学生とお互いに自分のグループの資産配分のプレゼンを行い、学生の投票でどのグループのプレゼン力があったかを決めました。
およそ半年後のフォローアップインターンで、ここで決めた資産配分の結果を確認するという形で夏の1日間は終わりました。

まずは冬のフォローアップインターンに行くことができ、夏のグループワークの結果が分かるほか、社員座談会に参加できます。さらにその後、おそらくインターン生に向けてフォロー面談の案内が来ます。
参加しなかったのでわかりませんが、人によってはその後も何か案内があるかもしれません。
また、本選考での優遇は余りないように思われます。

1日のみのインターンでは、主に業務内容の理解が中心で、会社自体の魅力を感じることはできなかったから。また、接することのできた社員が数人であり、人をよく知るにはこのインターンだけでは不十分だと感じたから。

冬に行われるフォローアップイベントの後に、フォロー面談の案内が来ます。

地方での開催でしたが、他の地方国立大学の学生もちらほら参加していました。あとはその県の大学の学生が参加していました。まだインターンが初めての学生が多かったため、とりあえず来てみたという人が多いと思ったためです。

証券会社のイメージ通りだったかもしれません。あまり多くの社員の方と接したわけではないため、一概には言えませんが、とても頭の良さそうな方が多かったです。若手の社員の方は、大変ながらも学生と距離を縮めて話そうとする姿勢が感じられました。
証券会社での業務について、全く知らない学生にも丁寧に教えていただきました。

やはり証券会社での仕事の責任の重さを痛感しました。資産運用コンサルティング業務を体験したため、何億円という資産運用をマイナスの方に持っていってしまったらと思うと、たくさんのことを勉強する必要があると思いました。
それでも、自分のグループは1番結果が良かったので、その時の達成感は大きかったです。

証券会社での業務内容が、体験型なのですんなり理解できます。まだインターン序盤での1日インターンは、初めての人にもいいかもしれません。
社員座談会では、この会社だけでなく証券業界全体の情報を、この会社目線で教えてもらえるところがおすすめです。