野村證券の夏インターン体験記(オープン)_No.20949

お客様に最適な投資商品を提案する。

私は野村證券のリテール部門のインターンに参加し、証券営業の実務や考え方について学びました。プログラムでは、証券業界やリテール営業の役割についての講義の後、顧客の属性・資産状況・ライフプランを踏まえた資産運用の提案ワークを行いました。グループで協力しながら、株式・債券・投資信託などの金融商品を組み合わせて提案資料を作成し、社員の方々からフィードバックをいただきました。

キャリアサポーターという名のリクルーターが全員についてくれていた。選考免除などは無い。

インターンを通じて、野村證券の営業スタイルは成果主義と高い行動量を重視していることを実感しました。お客様との信頼関係を築くことの大切さは強く共感した一方で、常に高い数字目標を追い続ける働き方が、自分の価値観やペースと合わないかもしれないと感じました。この経験を通して、自分はじっくりと顧客に向き合い、長期的な関係を築けるスタイルの方がより力を発揮できると気づき、志望度に変化がありました

私と面談しませんかという案内が3ヶ月後くらいにあった。普通に選考である。

早慶以上の学生しかいない。また、頭の回転が早い学生が多かったため。

野村證券のインターンを通じて、リテール営業には金融知識だけでなく、高いコミュニケーション力と信頼関係構築力が不可欠であることを学びました。お客様一人ひとりの背景や将来の目標に寄り添いながら提案を行う難しさと同時に、その分だけやりがいも大きい仕事だと実感しました。また、成果主義の風土や、自己成長への意識の高さにも触れ、自分が働く上で大切にしたい価値観を見つめ直す貴重な機会となりました。

事前に基本的な金融商品について学んでおくとスムーズにワークに取り組めますが、それ以上に、グループワークでは積極的に発言し、相手の意見を尊重しながら協働する姿勢が大切です。また、座談会などで社員の方々に積極的に質問することで、実際の業務や社風への理解が深まり、自分に合うかどうかを見極める良い機会になります。