- 2023年12月上旬
- 東京都
- 5日間
- 昼食支給あり
ES
| 提出締切時期 | 2023年11月上旬 |
|---|
投資銀行業務、特に資金調達業務への自分なりの仮説を検証し、理解を深めるためだ。
私は学部生時代の共同研究プロジェクトでの経験より投資銀行を志望している。このプロジェクトの目標である海外学術雑誌への論文投稿を達成し、それにより企業からの資金調達に成功した。その結果、研究室全体が研究に対してのモチベーションが上がり、大きな充実感を覚えた。この経験から組織の資金調達の支援をしたいと考えた。
投資銀行で若手に必要だと考える素質は「最後までやり抜く力」である。複雑なプロジェクトでは困難は避けられないが、障壁を乗り越えて目的を達成する持続力が求められる。私の共同研究活動では予想外の実験データがでるなどトラブルが発生したが、チームと共に問題を解決し、プロジェクトを成功に導いた。この経験から、最後までやり抜くバイタリティを磨いた。この力をもとに、投資銀行での業務に挑むつもりだ。
気になったニュースは9月22日の日銀の金融政策決定会合で、現行の大規模な金融緩和策を維持し、金利を低水準に保つ方針が示されたことだ。
この方針により、企業は銀行からの借り入れや社債の発行を通じての資金調達コストを低く保つ効果があり、事業展開や設備投資が進めやすくなる。一方、日銀が長期金利の上限を0.5%から1%に引き上げたことは、金融市場の健全性には寄与するものの、企業が保有する国債の価格が下落するリスクも考えられる。これは特に財務戦略として国債を資産として保有している企業にとっては、資産価値の減少として影響する可能性がある。
結論ファーストは常に心掛けた。また、書く内容は構造化した。