大学生活において注力したことを2つ挙げ、その内容を具体的に教えてください。
300文字以下
- 2024年7月下旬
- 東京都
- 1日間
- 昼食支給あり
ES
| 提出締切時期 | 2024年6月中旬 |
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1つ目は、アメリカ・ボストン近郊のスタートアップ企業での長期インターンシップである。時系列の医療データを扱うプロジェクトにおいて、現地のメンバーと英語で議論を重ねながら異常検知モデルの構築に貢献した。
2つ目は、研究活動として、IoTセンサーデータの異常検知アルゴリズムを構築したことである。深層学習モデルと統計手法を用い、ノイズに強く実用性のあるモデル設計を追求した。
私は「挑戦」を大切にしてきた。大学院進学後、専門分野外であるデータサイエンス領域に挑戦し、アメリカのAIスタートアップでの長期インターンに参加した。限られた語学力や文化の違いに戸惑いながらも、現地の業務仕様を自ら学び、医療データに対する異常検知アルゴリズムの開発に取り組んだ。成果が認められ、プロジェクトの中核を担う提案にも関わった。この経験を通じて、新しい環境に飛び込む力と、実行力の大切さを学んだ。
貴社のリテール営業は、顧客一人ひとりに寄り添い、長期的な信頼関係を築く姿勢を大切にしており、「人」を軸に価値を生む金融のあり方に共感した。特に、金融教育を通じて資産運用のハードルを下げ、社会全体の金融リテラシー向上に貢献している点に惹かれた。私は、研究とインターンで培った論理構成力と対話力を活かし、顧客の人生設計に並走できる資産運用のプロを目指したい。
短い文字数でも自分らしさを伝えるため、エピソードは「1つ」に絞って深く書くことを意識した。また、抽象的な言葉ではなく、自分の行動・結果・学びが明確になるよう構成した。「チームで成果を出す中で自分がどう貢献したか」を明示すると、証券営業との相性も伝わりやすいと感じた。