SMBC日興証券の夏インターン体験記(総合部門)_No.4796

証券会社における業務をリテールの立場から経験する

1日目は、お客様に対して銘柄を選定したり、ポートフォリオを作成しました。2日目は、お客様の経営をコンサルティング（提案）するような内容でした。講義を通して、グループワークと行い、発表するというような流れでした。

優秀者にもう一日のインターンや、イベントの案内がありました。

もともと証券に対して高い志望度はなかったのですが、仕事を通して証券という方面からでも経営をサポートできるところが魅力的でした。また、ずっと勉強をしつづけ成長できる環境も魅力的でした。

追加のインターンや、イベントの案内がありました。

金融に関する知識があまりなくとも、ワークを的確にこなす方ばかりで頭がいい人が多いという印象を受けました。

人事の方と接することが多かったからかもしれないですが女性が多く、活躍されている印象でした。また、皆さん会社のよいところや入社してから感じることを赤裸々に話している姿を見て、着飾っている様子もなく印象が非常に良かったです。他にも、勉強し続けられる環境という言葉を聞いて、向上心のある方々が多いのだろうと感じました。

学んだことは2点あります。1点目は、証券業務に関してです。もともと知識は0でしたが、リテール部門は証券の基礎でありそしてお客様と近い距離でいられることが分かりました。また、経営を証券からサポートできることも理解できました。他にも、お客様と近いからこそ意外と堅苦しさがないことも大きな学びでした。2点目は、ヒアリングです。金融に限った話ではないですが、いかに仮説をもって話すかでどれだけ深堀った話を聞けるか変わると実感しました。

選考においては、特に集団面接が肝だと思います。学生に質問するときは重箱の隅をつつくような意地悪な質問ではなく、気持ちのいい質問をした方が面接官への印象も良いかと思います。逆に自分が話すときには、あえてあいまいな部分をつくったりすると狙ったところで質問が来るかと思います。学生同士の質問はむしろ突飛な部分を聞かれることも多いように思うので、特に意識してました。