SMBC日興証券の夏インターン体験記(オープン)_No.4259

仮想の資産家一族に向けてソリューションを提案する

1日目：チームごとに顧客になり切った社員の方にヒアリングを行い、その情報に基づいてグループワークを行いながら、ソリューションを考え、提案する。
2日目：途中までは1日目の流れの続き、その後各チームのポイント、順位を発表する。最後は座談会があった。

参加した学生はその後参加者限定のイベントに向けた選考会に招待される。

体験ワークや座談会を通じて、証券会社における営業の流れを一通り理解できた。社員の方がヒアリングのコツなど細かにレクチャーしてくれたため、非常に印象が良かった。

参加者限定イベントに向けた面接の連絡がきた。

株式など金融に関する知識レベルが高い学生が多かった。
早慶上智、MARCH、国公立が多い。

金融のお堅いイメージはなく、明るく、優しい社員の方が多いイメージ。
ヒアリングで学生が言葉に詰まった際も社員の方が優しくフォローしてくれていた。
座談会では風通しの良さ、若手が活躍しやすい環境であることを口にする社員の方が多かった。

他の企業のインターンに比べて学生同士で話し合う時間よりもヒアリングをし、提案をするアウトプットに割く時間が多かった。そのためいかに証券業務の営業において顧客との信頼関係が重要であるかを認識した。また提案内容が選択式であったため証券会社が顧客に提供する商材についても理解を深められた。

課題解決型のグループワークよりもスケジュールがタイトであるため、スピード感と協調性を意識して臨む必要がある。また定期的に社員の方がブレイクアウトルームに入り、話し合いを監視しているため、発言量にも気を配るべきである。