SMBC日興証券の夏インターン体験記(リテール部門)_No.41

証券のリテール業務を理解する

1日目午前は自分たちでのチーム作りと自己紹介・目標設定、午後は証券についての基本情報についての座学と軽い証券ワークを行った。2日目はお客様との信頼関係を結ぶ模擬ワーク、3日目はお客様と信頼関係を結んでいかに多くのお金を任せてもらうかの模擬ワークを行った。

社員同士で会話が少なく、あまり雰囲気のいい職場だとは思えなかった。個人プレーを好む人にはいい職場環境だと思う。

選考段階が少ない分、学歴という点ではあまり高くない。しかし、経済学部の学生や投資に興味があるという学生が多く、基礎知識は持っている学生が一定数いた。

他社のインターンシップでは、司会進行の社員の方が冗談を言う場面や、社員同士が上司も部下も和気藹々と話している場面が多く見られたが、SMBC日興証券では社員同士の会話はあまり見られなかった。個人プレー色が強そうだった。

私はあまり証券や投資についての基礎知識がなかったので、座学でそれについて学べたのがよかったと思う。また、お客様への対応のロールプレーを通して、証券リテール業務を行う上で、お客様との信頼関係がいかに大切かを知ることができた。

一応、証券・投資についての基礎知識の座学はあるが、進むペースが早く、全く知らないとついていくのに苦労するので、基礎知識が全くない場合は、インターンシップ前に少し自習していくと理解が深まりやすいと思った。