SMBC日興証券の夏インターン体験記(リテールコース)_No.388

リテール業務の魅力を3日間を通して体験する

一日目は証券業界の講義を受け、業界理解のためのボードゲームをした。二日目以降は、実際のリテール業務を疑似的に体験するワークを行った。数回の顧客訪問を通して、それぞれの事情やニーズを考慮したうえで、最適な証券営業を行うといった内容だった。最終的に、お客様の理解度を測るペーパーテストと、預かり資産総額で他のチームと競った。
※お客様役は人事部社員3人が担当していた

参加した学生全員に、秋季1dayワークプログラムの案内メールが届いたので、多少選考に有利だと思う。

ノルマ達成など、厳しい環境下におかれながらの仕事だと思っていたが、社員との交流を通して、そのイメージがやや緩和されたから。

インターン参加後、秋季1dayワークプログラムの案内メール

ずば抜けて優れた学生がいるわけではなく、学校差別はないように感じた

ワーク中、頻繁に社員に相談する機会があったが、その都度親切にアドバイスをくれた。会場内を歩き回るなどして、常に学生に配慮している印象を受けた。社員の雰囲気は良く、自分の仕事にやりがいを感じている社員が多いように感じた。

このインターンを通して、証券会社のリテール部門での働き方や、証券営業のやりがいを感じることができた。マーケットの動向を予測しつつ、顧客の事情とニーズを考慮し商品提案をすることが、どれだけ大変かつ大切なことなのかを学ぶことができた。

ESとWebテストの結果のみで選考されるので、しっかり対策する必要があります。ESに関しては、3つの設問がありましたが、字数制限が100文字、200文字と短く設けられているので簡潔にまとめることが必要です。Webテストに関しては、玉手箱方式なので、玉手箱の参考書を一通り学習してから臨むといいと思います。