- 2024年9月下旬
- オンライン
- 5日間
ES
| 提出締切時期 | 2024年8月下旬 |
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投資家と企業や国をつなぎ、社会の資金循環を支える貴社についての理解を深めたいと考えたからだ。私はアメリカ留学中に現地の友人達に何度も助けられたことから、日本での「留学生への貢献」という目標を掲げ、留学生をサポートする大学主催のインターンシップに参加した。そこでの日本語教室の開催や多様なバックグラウンドに配慮しながらの様々なイベントの企画を通して、言語面や異文化理解において彼らの成長に貢献できたことが自分のやりがいであると気付き、社会経済にリスクマネーを供給する中心的役割を担うことで日本経済の成長と社会の発展に貢献する貴社に興味を持った。本プログラムを通じて、「貯蓄から投資形成へ」を体現する貴社のウェルスマネジメント部門での資産コンサルタント業務や証券ビジネスのリアルを肌で体感したい。また、貴社で実際に活躍されている社員の方との交流を通して、貴社特有の価値観や社風を深く学びたいと考える。
私の強みは問題を解決する力である。それが発揮できたのは、塾講師として担当していた英単語暗記が苦手な高校生の英語の点を独自の勉強法の提示によって向上させた経験である。その生徒はインプットにあたる英単語の暗記方法を確立できておらず、また、アウトプットにあたる英単語を書く機会や思い出す機会も少なかった。そこで、英単語学習に対しインプットとアウトプット両方の面でアプローチしたいと考え、「夜寝る前に覚え、朝起きて確認する」「口で発音しながら覚える」といった自分自身の実体験に基づいたアドバイスでインプットを、授業中の五十問英単語クイズの導入やそこで間違えた英単語を使った英作文作成でアウトプットをサポートした。その結果、その生徒の英単語学習に対する苦手意識を無くすことができ、テストの点も約30点上げることができた。貴社でもこの強みを活かし、企業との仲介者としてお客様の課題解決に尽力したい。
インターンの志望動機については、自分の実体験と絡めながら、なぜ証券業界なのかを詳しく書くことを心がけた。また、結論ファーストで書くことも心がけた。自由記述の欄については、400字以内という条件があったため、自分の自己PRをわかりやすく書いた。