大和証券グループ本社の夏インターン体験記(コンサルティング職)_No.25047

大和証券の資産コンサルタントコース（5days）では、「顧客のライフプランに応じた最適な資産運用提案を行うこと」をテーマに、架空の顧客情報をもとにポートフォリオを設計し、信頼関係を築く営業の在り方を体験する課題に取り組みました。

大和証券の資産コンサルタントコース（5days）では、証券業界の基礎講義やマーケット分析を通じて業界理解を深めながら、顧客のライフプランに応じた資産運用提案を行うロールプレイング形式のグループワークに取り組み、実務に近い営業体験と社員との座談会を通じて、資産コンサルタントとしての役割とやりがいを学びました。

インターン参加学生には、限定セミナーの案内や社員との追加面談の機会が提供されるなど、本選考に向けた優遇措置があると感じられました。

インターン参加前は、証券会社に対して「数字中心で堅い業界」「営業ノルマが厳しい」という先入観を持っていました。しかし、大和証券の資産コンサルタントコースに参加したことで、そのイメージは大きく変わりました。インターンでは、顧客のライフプランに寄り添った資産運用提案を行うロールプレイングを通じて、証券営業が単なる金融商品の販売ではなく、「人の人生に深く関わるコンサルティング業務」であることを実感しました。
また、社員の方々との座談会やフィードバックの時間を通じて、誠実で温かみのある人柄に触れ、「人を大切にする文化」が根付いている企業だと感じました。業務の厳しさはあるものの、それ以上に「信頼関係を築くことのやりがい」や「顧客の人生に貢献できる責任感」に魅力を感じ、志望度は大きく高まりました。単に金融知識を活かすだけでなく、自分の人間力を磨ける環境があると確信したことが、志望度が上がった最大の理由です。

インターン後に社員との個別面談やキャリア相談会の案内が届きました。

まず参加者の多くが早慶・旧帝大・MARCHなどの難関大学に所属しており、金融業界への関心が高く、事前準備を徹底している様子が見受けられたからです。さらに、議論の進め方にもレベルの高さが表れていました。自分の意見をしっかり持ちながらも、他者の考えを尊重し、建設的に議論を進める姿勢が印象的で、単なる知識量だけでなく、協働力や対話力にも優れていると感じました。

大和証券のインターンを通じて、資産運用に関する専門知識だけでなく、顧客の人生に寄り添いながら信頼関係を築くことの重要性を学び、証券営業が人間力を問われる本質的なコンサルティング業務であることを実感しました。

大和証券の資産コンサルタントコース（5days）インターンを受ける後輩へのアドバイスとして、まず強く伝えたいのは「事前準備の重要性」です。証券業務に関する専門知識がなくても参加は可能ですが、株式・債券・投資信託などの基本的な仕組みを理解しておくことで、グループワークやロールプレイングの質が大きく変わります。特に、顧客のライフプランに応じた資産運用提案を行うワークでは、金融商品の特徴やリスク・リターンの関係を把握していると、議論に積極的に参加でき、チーム内での信頼も得やすくなります。