大和証券グループ本社の夏インターン体験記(総合職)_No.23714

「資産コンサルタントコース 5daysインターンシップ」。最初の3日間はオンラインでワークをする。その後四日目扱いとして、11月下旬にオンラインでのキャリア面談がある。その後、5日目扱いとして東京大手町の本社見学会がある。

最初の3日間では、まずレクチャーがあり、証券業界や大和証券について、日経新聞の読み方などの講義があった。そのあと、グループワークをした。内容としては、中小企業のオーナー社長がお客さんで、その人に対して資産コンサルタントをしていき、ポートフォリオを考えていくと言うものであった。株式や債券の比率をグループで話し合って決めていった。4日目扱いとして、オンラインでのキャリア面談があった。ここでは、カジュアルな面談をした。5日目扱いとして、本社見学会があった。本社を見学し、社員の方との座談会があった。

おそらく参加した学生全員に、早期選考の案内が来た。1月の上旬にオンラインでの面接があり、その後、2月中旬に対面の最終面接があった。

人の大和と呼ばれる所以を感じることができた。キャリア面談やインターン、座談会など、関わった社員の方全てが優しく、人がいい方が多いと感じた。また、NISAが拡充され、これから証券業界の需要が伸びていくのではないかと感じた。

インターンの4日目扱いとして、社員の方とのキャリア面談会があった。基本的にカジュアルな面接であり、逆質問の時間も多かった。

MARCH、関関同立、地方国立、早慶の文系という学歴層であった。グループワークは問題なく進めることができた。

人の大和と言われているように、優しく、自分の話をしっかりと聞いてくれる社員の方が多かった。

インターンの最初の方に講義があり、大和証券の強みやビジネスについて解説してもらったから。特に、どのようなビジネスモデルで、どのような方がお客さんなのかを理解することができた。

株式や債券、社債、日経新聞の読み方について理解することができ、金融リテラシーが上がった。

最初の3日間は講義とワーク、4日目はキャリア面談、5日目は本社見学会と、非常にいろいろなことを体験することができたから。

証券業界のビジネスモデルや、中小企業のオーナー社長などの富裕層をターゲットにしていること、株式、債券、社債、投資信託などの基本的なことを学ぶことができた。特に、人事の方が日経新聞の読み方を教えてくれて、経済やマーケットの欄だけでなく、スポーツや芸能の欄を読むと、営業の際の会話に役立つということを教えてくれた。

大和証券は野村證券に次ぐ証券会社であり、証券業界志望ならばインターンの参加は必須だと考える。特に、野村証券との比較として、「人の大和」という志望動機で勝負せざるを得ないため、インターンや面談を通して、多くの社員の人と関わり、「人の大和」の根拠を作っていくことが大切だと考える。