大和証券グループ本社の秋冬インターン体験記(資産コンサルタント)_No.18308

お客様に対する金融商品の新規提案型グループワーク

1日目は金融商品に関する専門知識の説明とワークを通した理解の補充が行われた。具体的には、外貨建ての株式や債権を購入する際の為替リスクや、株式、債券、投資信託それぞれの長所と短所について、事例を踏まえた説明が行われた。2日目はお客様に対する金融商品の新規提案をグループに分かれて行った。メインルームでお客様の家族構成や興味などの情報について説明を受けた後、ブレイクアウトルームに分かれてグループ内で相談しながらスライドを作成した。作成したスライドを用いて最後に発表を行い、質問に対する受け答えも行った。発表終了後は先輩社員との座談会があり、自由に質問することができた。

大和証券ではハイブリッド戦略により業務の多角化と幅広い金融商品の提供に取り組んでおり、今後少子高齢化で投資家の減少が見込まれる中で、対面リテールを行う証券会社として常に挑戦的な姿勢で取り組んでいる様子がインターンシップを通して実感することができたため。

大学群はわかりませんが、積極的に発言する人が多かったと思います。

金融商品の選定と投資という内容は普段の学生生活では、まず触れることのない領域であるため、インターンシップの中で金融商品の専門家である社員の方から詳しい説明を受けられたことが参加して良かったと感じる理由の一つである。また、ワークを通して吸収した知識を定着させる良い機会を提供して頂いたと思う。

株式、社債には国内株式、外国株式、国債、外債などいくつもの種類があることや、投資信託やグリーンボンドなど多岐に渡る金融商品があることをインターン参加後に知ったため、そうした知識を事前に学習しておくことで、周囲より発現機会を増やすことができると思った。