2010年卒北陸銀行の志望動機詳細（慶應義塾大学/男性）（公開）

実際に企業に提出した志望動機

10年卒

文系

男性

学校名

：

慶應義塾大学

職種

：

非公開

志望動機

☆なぜ金融業界か？
どの業界よりも多くの企業や個人と関わることができるから。そして、その企業や個人の特長を見出した上で、融資を通じてそれをもっと活かすことができる環境を作ってあげることができるから。（自分自身大学時代イベントの主催をしていて、対話から他の運営陣の特長を見つけ、それに見合った役割をそれぞれに与えて運営力の向上に繋がったことと関連付けて話した）
あとは、金融は全ての企業活動や人々の生活の根底にあるお金を扱うことができるということにも魅力を感じた。お金が余ってる所から不足している所に流す役割（預金と融資）があるので、社会全体を支えているのだと感じた。

☆なぜ銀行か？
特定の企業や個人に限らず、幅広い層のお客様と関わりをもつことができるから。
例えば他でいえば、証券会社は投資家中心、信託銀行は大企業もしくは富裕層中心に取引をしていて、「幅広いお客様と関わり、それぞれの特徴を活かすことができる環境を作ってあげたい」という自分自身の就活の軸とぶれているような気がした。その点、銀行のお客様は、大企業の社長から私のような預金口座だけの学生まで千差万別で、軸とマッチしていると思った。
もう理由が一つあるとすれば、金融業界の中で銀行が一番自分にとって身近な存在だったからだと思う（学生の自分が証券会社や信託銀行利用することなんてまずなかった笑）。だけど、私自身業務としては中小企業RMを希望していたから、「身近な存在だから」と言うと違和感があるような気がして、面接では言わなかった。

☆なぜ地銀か？
銀行の中で、大学に出るまで18年間過ごしてきた富山に対して直に地域貢献を図れるのは、地銀でしかできないと思ったから。
メガバンクは全国展開なので間接的には富山に対して地域貢献できるのかもしれないが、私としては地域貢献に直に関わりながら働いていきたいと思っていたので地銀を希望した。

☆なぜ北銀か？
最大の理由「地域密着形でありながら、3大都市圏と北海道、北陸を結びつけたビジネスマッチングを行っていることに魅力を感じたから」←他の富山の地銀の説明も聞いたが、他は完全に地域密着型だった。
富山の企業の全国進出を支援することで「富山のいいものを県外へ発信していく」面と、富山にゆかりのない企業を富山に誘致することで「富山にないものを呼び込む」面の2面性があり、非常に魅力に感じた。特に後者は、企業誘致をすることで富山に雇用の創出をすることが可能で、他の地銀では生み出せない効果だと思った。
このように、完全に地域密着の地銀よりも、企業の幅広いニーズに応えることができる北銀で働くことで、真の意味で大きな地域貢献が図れるのだと思った。

感謝1

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