横浜銀行の秋冬インターン体験記(ICTコース)_No.8825

銀行へのクラウド（SaaS、PaaS、IaaS）の導入の企画のグループワーク、事案発生時のセキュリティ統括室の対応のグループディスカッション

9:00から17:00の一日の間で行われた。事前に振り分けられた席に着席し、3班または4班に分かれた。最初に企業説明が行われた。次にクラウドに関する軽い講義を受けたのち、配布プリントに記載された課題に対しグループディスカッションを行った。内容はオンプレミスのサーバーまたはクラウド（SaaS,IaaS）の導入の際のメリット、デメリットを議論し、顧客の要望を満たす設計を発表するものだった。30分~60分ほどグループで話し合ったのち発表し、社員から3点ほどフィードバックをいただいた。その後のグループワークは一人のセキュリティ統括部の行員主導の学生参加型のセキュリティ対応ゲームを行った。ゲームはフランクな雰囲気で行われた。

グループワーク・グループディスカッションにて発表およびゲーム形式で行員の仕事の一部を体験することができたと感じたため。特にグループワークの内容は行員が実際に二か月かけて行っている内容を凝縮したものであることからも、実際の業務に自身が関わる様子を想像しやすかった。

グループワーク・グループディスカッションにてまんべんなく挙手して発言することができていたため、コミュニケーション能力は平均以上はあると考えれらる。

クラウドサービスを導入する際にSaaSやIaaSの具体的な使い分け、クラウドを導入することのメリット、オンプレミス・クラウドの選択などの幅広い選択肢がある中で、一点だけを見て回答を考えてしまうと考慮すべき点を見落としてしまう可能性があることを学んだ。

実際の業務に自身が関わる様子を想像しやすく、このキャリアを選択した際の将来を知ることができた。

クラウドサービスを導入する際にSaaSやIaaSの具体的な使い分け、クラウドを導入することのメリット、オンプレミス・クラウドの選択などの幅広い選択肢がある中で、一点だけを見て回答を考えてしまうと考慮すべき点を見落としてしまう可能性があることを学んだ。また銀行内部にあるIT部門としてどのような業務を行っているのかを体験を通して学ぶことができた。

特段準備が必要なことはなく気軽に参加することができた。クラウドやSaaSに関する知識を事前に持っているとグループワーク前の講義が理解しやすくなり、課題への取り組みも少々楽になると感じた。その他インターン事態に注意すべき点はない。本店の入り口が複数あるため受付の場所は初見では分かりづらかった。