- 2024年9月中旬
- オンライン
- 1日間
ES
| 提出締切時期 | 2024年7月下旬 |
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貴行の支店経営業務への理解を深めたいからだ。
私は困窮世帯の子どもを対象とした学習支援の活動を通じて、相手の背景を理解し、一人一人に寄り添い考える共感力を身につけた。お客様に寄り添い、それぞれのニーズに合わせた提案を行う業務においてこの共感力を活かせると考え、興味を持っている。本ワークショップを通じて、貴行のお客様に寄り添ったコンサルティング業務や支店経営の魅力を体感したい。
学習支援の活動において、講師と生徒の信頼関係の構築を目標に掲げ取り組んだ経験だ。
私自身、講師が担当でない生徒について詳しく知らないという状況に問題意識を持っていた。そこで、すべての講師が生徒の状況を常に把握できる仕組みを整えることが必要だと考え、生徒の学習状況や生活の様子を業後に共有する時間を設けることを提案した。その結果、徐々に担当を超えた交流が増え、「先生たちと話すために来た」という生徒も現れるようになった。また、出席率も1年間で60%から80%近くまで向上し、出席率向上の点でも大きな成果を上げることができた。この経験から、相手を理解し、一人一人に寄り添い考えることの重要性を学ぶことができた。
「当たり前のことを当たり前に行う」ことだ。これは仲間やお客様との信頼関係を築く上で欠かせないからである。日常生活において、友人への挨拶や店員の方々への感謝の言葉を欠かさず伝えるよう心がけている。仕事においても同様に、丁寧な挨拶や、思いやりを大切にし、日々の積み重ねを通じて信頼を築いていきたい。
オペレーションからコンサルティング業務まで幅広く挑戦し、金融業務の知識と実践力を磨くとともに、お客様一人ひとりに寄り添い、長期的な信頼関係を築く力を養いたい。その後は、組織運営やマネジメント力を培い、仲間の成長を支援しながら、地域社会に最適な金融サービスを提供できる存在へと成長していきたい。
カスタマーサービスコースでは、一人一人のお客様を大切にする姿勢が求められるため、各設問では人に寄り添える人間であることを伝えるよう心掛けた。