みずほフィナンシャルグループの夏インターン体験記(企画職)_No.25077

大学のゼミ活動で、地域金融機関との連携プロジェクトに取り組みました。地域経済の活性化をテーマに、地元企業へのヒアリングや市場調査を行い、金融支援策の提案を行いました。特に、企業の資金繰りや投資判断に関する課題を深掘りし、証券業務の重要性を実感しました。チームでの役割分担やプレゼン準備に苦労しましたが、最終的に地元紙に取り上げられる成果を出すことができました。

課題解決には、相手の立場に立った情報収集と、論理的な分析が不可欠であることを学びました。金融の知識だけでなく、現場の声を丁寧に拾い上げる姿勢が信頼構築につながることを実感しました。また、チームで成果を出すためには、役割を超えて協力し合う柔軟性が重要であると感じました。この経験を通じて、証券業務における顧客志向と提案力の大切さを学びました。

エピソードを具体的に書くことを心がけ、説得力を持たせました。「地域金融機関との連携プロジェクトに参加した」だけで終わらず、その時の動機や課題発見の過程、チームでの苦労や成果までを詳細に記述しました。特に、証券業務との関連性を明示することで、志望理由との一貫性を持たせました。

SPIの参考書（『これが本当のSPIだ！』）を2周解き、特に非言語分野は繰り返し演習しました。

模擬テストを複数回実施し、制限時間内に解き切る練習を重ねました。また、他社の選考でも同様の形式が出題されたため、実践経験を積むことで出題傾向に慣れました。

「若年層の資産形成を促進するために、証券会社としてどのようなサービスを提供すべきか」

社員からテーマ説明（5分）
グループ内で役割分担（ファシリテーター・タイムキーパーなど）
議論（30分）：課題の整理 → アイデア出し → 提案の構築
発表（10分）：グループごとにプレゼン
質疑応答（10分）：社員からの質問に回答
フィードバック（5分）：社員からの講評

グループディスカッションでは、議論の初めに「目的の確認」と「論点の整理」を行い、全員が同じゴールに向かって話し合えるようにすることで、議論の質とチームの一体感が格段に高まります。

みずほ証券のインターン選考で重視されていたと感じた点は、協調性と論理的思考力、そして顧客視点を持った発言ができるかどうかです。
特にグループディスカッションでは、金融知識の有無よりも、チーム内での立ち振る舞いや議論の構成力が評価されている印象でした。自分の意見を押し通すのではなく、他者の意見を尊重しながら議論を前に進める姿勢が求められていました。また、課題に対して「証券会社としてどうあるべきか」「顧客にとって本当に価値のある提案とは何か」といった視点を持って発言できるかどうかも、社員のフィードバックから重視されていたと感じました。