富士通Japanの夏インターン体験記(SE)_No.7105

レンタルビデオ屋を営む顧客から、導入するシステムについてミーティングを通じて聞き出す

まず、班内で自己紹介をしたのちグループワークで理想の朝食について話し合い、発表した。その後、会社説明とオフィス内の見学を行った。そして、SEとして前述の課題を行うに当たりどのようなことを聞き出せば良いのかグループで話し合い、社員扮するお客様さんとミーティングを行った。ミーティングを行ったのち、班ごとに良かった点と改善点をフィードバックされた。最後に、4人の社員と座談会（15分ほど×4人）があり、質問など自由に出来た。

入社前から、指定された資格を取ることが定められていること、ほとんどリモートワークのため、先輩社員や上司の仕事を学びにくそうに感じ、自分には合わないと感じた。

話し合いでも、積極的に発言して班をまとめる学生もいた一方、ほとんど話せない学生や一緒にきた友人とおしゃべりしている学生など幅があるように感じた。

休みの日に開催されたが、嫌な顔せずに、こちらが緊張しないようにフレンドリーに接していただき、リラックスしてインターンに参加できたと思う。また、社員同士も〇〇さんのように役職を付けずに呼び合っており、社員間の仲の悪さも感じなかった。

SE（システムエンジニア）の仕事の幅広さと、富士通の働き方としてグループ企業でオフィスを共有しており、フリーアドレス、フルリモートワークと働きやすくすること工夫がなされていることを学んだ。しかし、自分の想像する働き方とは異なり、自分には合わなそうだと分かった。

基本的に会社説明会とグループワークが中心となっており、実際に働く社員の姿は見られないため職場の雰囲気は分かりにくく感じた。しかし、選考がないため1dayで対面開催のため周りの学生の雰囲気やグループワークの進め方を知れる良い機会になると思う。