阪和興業の夏インターン体験記(総合職)_No.22010

1日目：業界分析と自己他己分析ワーク、ジョハリの窓（自己分析を通じて他人との関係を知り、コミュニケーションを向上させる方法を模索する心理モデル）など　
2日目：トレーディング業務の模擬体験のワーク　顧客と対話を重ね取引を行い、チームとして利益の最大化を目指す。これはチーム対抗戦で行われ、スピード感があった。

2日目が特に印象的であり、まさに商社ビジネスを体感するワークであった。
具体的には、顧客の課題を分析し最適な提案を考える。
→その後、お客様と商材や値段に関して交渉をする
→再度顧客が抱えるニーズに対しソリューションを提供する
これを自社利益・お客様のニーズ解決を両立しながら繰り返していく。

参加した学生の優秀層は1day冬インターンに招待される。このインターンに参加すれば、早期選考は確約される。噂では早期選考で60名ほど採用しているため、早期選考の切符をつかむ事は内定への近道だ。

とにかく阪和興業の雰囲気が良かった。和やかな場面では、学生に対しては優しく面白おかしく対応する反面、学生からの真剣な質問に対しては社員が目の色を変えて真剣に・丁寧に対応しており、そのメリハリに魅力を感じた。

インターン参加者限定のOBOG訪問が許可される。また、優秀層は冬インターンに招待される。

学生の大半が就職活動を始めたばかりという事もあり、消極的な学生が多かった。グループワークで積極的に進行役を担ったり、発言をしたりすれば、冬インターンに招待されるだろう。

とても親切だった。

二日目の商社ビジネス体感ワークによって業務理解が深まったと感じる。

周囲のレベルが低いため、特に成長はしなかった。

2日間とあり、期間がとても少ないため、社員と交流する機会は著しく少ないが、業務理解は進むと考える

「安く売って高く売る」という商社ビジネスと、サプライヤー・お客様・商社の三者が有益となるビジネス創出の重要性を学んだ。また、体感ワークを通じて、商社パーソンは一つ一つの仕事に時間をかける人物よりかは、マルチタスクできる人が向いていると感じた。

とにかく積極的に発言するようにしてください。協調性も重要ですが、まず自分が発言しない事には社員に注目される事が出来ません。班員の意見を同意・修正する一方で、自分だけにしか発言できないアイデアを探し続けてください。