キヤノンマーケティングジャパンの秋冬インターン体験記(総合職)_No.21250

キヤノン製品とITソリューションを組み合わせた提案を考える

説明から始まった。会社として何を大切にしているか、どのような業界でどのような価値を提供しているのかといった理解を深める時間だった。その後、学生はグループに分かれ、与えられたテーマに沿って新規事業の立案に取り組むグループワークへと移行した。グループ内で意見を出し合いながらアイデアを整理し、最終的にはプレゼン形式で発表を行った。発表後には、実際に働いている社員の方々から丁寧なフィードバックがあり、自分たちの提案の良かった点や改善点を知ることができた。

座談会で出会った社員の方々の温かく誠実な人柄に強く惹かれたことと、働き方や福利厚生などから企業としてのホワイトさを実感できたこと。実際の雰囲気や価値観に触れる中で、安心して長く働ける環境だと感じ、自分がこの組織の一員として働くイメージがより鮮明になった。

マーケティングを学んでいる学生がとても進めてくれた。

単に製品を提案するのではなく、相手の業種・業務・課題に寄り添ったソリューション提案が求められ、そのためには徹底した分析が必要だと痛感した。また、グループワークでは限られた時間の中で自分の意見を論理的に伝える難しさも経験し、事前準備と構成力の必要性を実感した。

顧客課題に対する提案を考えるワークが中心なので、事前にキヤノン製品の特徴や導入事例を調べておくと理解が深まる。ワーク後のフィードバックや座談会では社員の方と話す機会があるため、質問を準備しておくことで、社風や働く人の雰囲気を知る貴重な場になる。積極性が大切。