- 2017年11月
- 東京都
- 1日間
- 交通費支給あり
- 昼食支給あり
ES
大学を見学に来た中高生を案内するベンチャーの運営を改善した経験だ。成長のカギは主体性の重要さに気づいたことであった。このベンチャーでは、私は学生代表として百五十人以上の大学生を束ね、年間五千人以上の、海外からの学生を含む中高生を案内してきた。私が代表を引き継いだ際はシフト員不足と代表への大きな負担という二つの課題があった。前任者から抜擢されて引き継いだため、負けず嫌いな性格の私は、この課題を何とかして解決したいと取り組んだ。結果、年平均五件あったシフト員の不足件数をゼロに、代表の勤務時間を三分の一に減らすことに成功した。私は大学に入学するまで主体的に課題に取り組み解決した経験が乏しかった。しかし、課題解決の必要性に迫られ、主体的に取り組むことでの重要性ややりがいを見出した。この経験以降、教育実習や研究生活、普段の生活においても、主体的な課題解決力を活かすように心がけるようにしている。
私はリーダーには必要な三要素があると考えており、それは共感力、計画実行力、コミュニケーション能力の三点である。共感力はチームメンバーをまとめる際、また、クライアントのニーズに応える際に、相手の考えを汲み取るインプット能力として必要である。また、計画実行力はチームの目的を達成するために、計画を建てそれを実行するアウトプット能力として必要である。最後にコミュニケーション能力は、このインプット・アウトプットを適切につなぐために必要である。サークル活動の一環として、〇〇と提携し創作料理を出店するイベントを企画した際、私は先述のリーダーに必要な三要素を指針とし、副企画長を務めた。主張の強いメンバーが多く、チームの潤滑油として働くために特にコミュニケーション能力を活かした。結果、班員一丸となって企画に取り組むことができた。来場者数四百三十人、売り上げ四十三万円を達成し、イベントとしても成功させた。
アンサーファーストで端的に書くこと。