- 2015年10月
- 東京都
- 1日間
- 交通費支給あり
- 昼食支給あり
ES
私は中学3年時に米国の現地校の野球部でアジア人初のリーダー職を務め、成長した考え抜く力を武器にチーム初の州大会出場に導いた。成長のカギは「目標達成への最善の方法を選択するために考え抜いたこと」だと思っている。米国では野球部の活動時期とアメフト部の活動時期が被るが、全ての選手がアメフト部の活動を優先する。私はアメフト部と兼部している選手が野球部のレギュラーの半分を占めること、怪我人が野球部内にいないことを考慮し、目標である州大会出場への最善の方法を考え抜いた。そして週3回しか練習がなかった野球部に練習日を新たに2日間追加する案を監督に交渉した。初めは監督の納得が得られなかったが、全体の練習時間を増やし、兼部している選手にも一定の練習時間を確保させる狙いがあることを説明したところ、この練習の日程を導入することに成功した。結果としてチーム全体の成長スピードが上がり、目標を達成することが出来た。
・外資系損害保険会社として戦後初めて日本を営業した会社
・ラグビーニュージーランド代表のスポンサー
・世界規模で事業を行なっており、国境を超えたシナジーを発揮している
私の考える「リーダー像」は辛い時、苦しい時こそ前向きになれる人だ。私は京都大学アメリカンフットボール部に所属し、200人を超える部員とともに学生日本一という目標に向け、日々努力を重ねてきた。私が最終学年の時の公式戦では、第3戦までで1勝2敗と出遅れ、その年の学生日本一の可能性は無くなった。それどころか次の試合に負ければチーム初の2部降格の可能性もあり、第4戦は絶対に負けられない試合となった。同期40人と第4戦までの2週間、負けている原因を徹底的に洗い出し、潰すことに加え、自分達のあるべき姿を見つめ直した。そこで私達は目標は達成出来なかったが、目の前の勝利に対して前向きな姿勢で取り組むことを決めた。私もポジションリーダーとしてポジション内で誰よりも前向きに行動をした結果、ポジションの後輩15人はもちろん、チームメイト全員が厳しい練習についてきてくれた。そして第4戦に勝利することが出来た。
なぜその業界か、その企業か、その職種かを簡潔に書いた。また大事な部分は書きすぎずに、面接官が質問するように誘導した。