三菱商事の夏インターン体験記(総合職)_No.19169

・（大3）競技開始1年後、アマチュアボクシング大会で県大会ウェルター級の王者になる。
・（大3冬）左目の視野が欠損する。病院に行くと「網膜剥離」と診断されて入院、手術を経てボクシングができない体になってしまう。プロまでもう少しの所で選手生命を絶たれ、悔しさのあまりに病院で大号泣。
・（大4）午前10時から午後5時までの研究室生活が始まる。細胞内の秀逸なメカニズムに面白さを感じ、学ぶことに対して意欲的になる。
・（大4）次なる目標を「外部大学院入試合格」と定める。コロナウイルスの影響もあり、ウイルスに対する研究を行いたかったために〇〇大学のウイルス研究室を目指す。学部時代の成績はGPA1.4、学部内では誰も自分が合格できると思っていたものはいなかった。
・（大4）研究室後、毎日午前1時まで猛勉強を継続する。研究室の外部院進学を目指す友人を巻き込み、お互い士気を高める発言をしたり、目標を宣言することで妥協できない環境を作製する。
・（大4）親すらも合格できないと思っていた〇〇大学大学院に、週6日の多忙な研究活動と両立しながら僅か3か月で合格する。
・（大4）オンライン英会話を始める。研究活動と両立しながら半年間継続する。総学習時間は4500分を突破する。
―〇〇大学大学院―
国内トップクラスの感染症研究所での大学院生活。留学生が半数以上の環境で、コミュニケーションは英語で行う刺激的な日々を送っている。就職活動と研究活動では毎日「出し尽くし、やり切る」と決めている。一度疲労で倒れ、病院に運ばれながらも毎日やり切れる環境を楽しんでいる。自分と向き合う中で「将来何をしてどうなりたいか。」と考えている最中で商社の存在を知った。今はビジネス規模が大きく、人としての魅力で企業と企業、人と人をつなぐ仕事に引き込まれている。「商社パーソンに求められるものは何か」と考えながら日々の生活を送っている。

何事にも挑戦し続け、困難に直面しても最後までやり抜く

自分がワクワクできる舞台で、人生をかけて関係者の幸福を追求すること

人との関係を大事にし、常に挑戦する姿勢を貫くこと

今までの人生で大きな目標や夢に向かって挑戦することに喜びを感じ、人との出会いの中で成長と幸せを感じたからだ。大学時代のボクシング経験におけるプロ選手との練習において精神的にも肉体的にも強くなることができた。大学院では研究規模も遥かに大きく、留学生が半数以上の研究室に進学したことで専門的知識や語学力が向上し、価値観が広がった。私の挑戦的人生の背景には家族や友人の精神的、金銭的支援があった。そんな関わる人との「繋がり」に何度も支えられ、やり抜くことができたと感じている。この経験から「高い目標を掲げて泥臭く愚直に挑戦を続け、仕事を通じて出会った人との関係性を大切にできる」そんな商社マンになりたい。

論理的な文章の飛躍がないように気をつけた。また、自分の人生に緩急をつけるように記載の仕方を工夫した。

GABを受けれる企業をひたすら受けること。受け続けることで同じ問題が何度も出てくる。

GABを受験可能な企業を集めて、ひたすら受験を繰り返す。

廃プラスチック量を減らす新規事業を立案せよ

制限時間は30分であった。最初の30秒でアイスブレイクを行う。そこからは、自分たちで時間配分を決めて議論を進めていった。我々は、企業向けで海外市場と設定して施策の立案を行なった。残り5分で評価軸を設定し、施策の実現可能性や想定されるリスクなども網羅的に洗い出した。時間になったら、発表者が発表を行う。最後に社員の方からFBがあり、選考が終了する。

積極的にファシリテーションを行うと良いと思う。また、それに加えてアイディアマンというよりは議論を勧められる発言を意識して行うことの方が評価されているような気がした。

エントリーシートで書く自分の人生が面白いかどうか。GABのスコアが高いかどうか。GDでは、議論を前に進める意思や発表に対する積極性などが見られているように感じた。