住友商事の秋冬インターン体験記(総合職)_No.2492

2025年のミャンマーで、国民を豊かにするスマートプラットフォーム事業の立案。MPT社という実際のミャンマーの会社を軸としてグループで新規事業を立案すること。

一日目は大部分の時間が講義に充てられた。講義の内容はデザイン思考について。一日目終盤から三日目午前中にかけてグループワーク。3日目午後にプレゼン。プレゼンの内容は上記のMPT社を軸とした新規事業立案。MPT社以外の情報はほとんど与えられていないため、自分たちで調べながら進めていく。

参加する学生の人数に対して、社員さんの数はそれほど多くはなかった。しかし、少ないながらも社員さんと接する時間のなかで住友商事の社風が分かり、他商社と比較したときに自分に社風があっていると感じたので志望度が上がった。

対策不可能なwebテストを突破してきただけあって、頭の回転が速い学生が多いと感じたから。

会社全体の雰囲気として他商社に比べて、落ち着いた堅実な方が多いと思った。だからといって暗い雰囲気でもなく、講義中に何度も笑いも起こりるような楽しい雰囲気だった。社員の方々は、自分たちの質問に対して親身になって答えてくれる方ばかりだった。

デザイン思考のこと、商社ビジネスについて学んだのはもちろんであるが、このインターンでは、途中で社員の方々に壁打ちする機会などはあまりないままプレゼンを迎えることになるので、自分たちで時間を管理しマネジメントしていくことの大切さを学ぶことが出来た。

対策しずらいインターンかと思いますが、集まっている学生のレベルも高く、学ぶことの多いインターンだと思います。総合商社を志望している方はもちろんですが、それ以外の方も、是非頑張って突破して、たくさんのことを学んできてください。