東京エレクトロンの春インターン体験記(ソフトエンジニア)_No.9557

半導体製造装置には機械内のパーティクル（ホコリ）を検出する画像認識装置がある。その装置に関連する内容で簡易的な機械学習アプリLobeを用いて画像認識モデルを自作するという内容。

職種ごとにブレイクアウトルームが用意されており、参加者は前半と後半で2つまで選択することができる。
内容はその職種の具体的な仕事内容と1日のリアルなスケジュール説明、また職種に関連する仕事の簡単な体験イベントである。
実際の仕事に取り組めるわけではなく、オンラインで短時間であるため会社の雰囲気や社員との交流などインターンの醍醐味を味わうことはできない。あくまで早期選考に進むための儀式のようなものである。

早期選考に参加できる権限が与えられる

実際の会社の雰囲気や仕事を体験することができなかったため、あまり心境に変化がなかった

一方的なレクチャーが中心のイベントであったため、学生のの能力が発揮されるような場面はなかったように思える

技術的な面では半導体製造装置内の仕組みや技術を知ることができ、それに関連するタスクに挑戦できること。
社員のリアルな一日のスケジュールを知ることができたので、自分がその生活スタイルに納得できるのか判断できるいい機会になったと思う。

特にやっておいたほうがいいことはないが、知りたいことは事前にいくつか用意して社員に質問できる機会を利用して積極的に情報収集すべきだと思う。また、オンラインで短時間のイベントなので過度な期待はしないほうが良いと感じる。