三井物産の春インターン体験記(総合職)_No.25024

大学2年次、所属する学生団体で地域活性化イベントの企画・運営を担当しました。地方自治体と連携し、地域の特産品を活かしたマルシェを開催するプロジェクトで、私は集客戦略と出店者との調整を担いました。初めは参加者が集まらず、自治体との温度差も課題でしたが、地域住民へのヒアリングを重ね、ニーズに合ったコンテンツを再設計。SNS広告や地元メディアへの露出も強化し、結果的に目標の1.5倍の来場者数を達成しました。この経験を通じて、ステークホルダーとの信頼構築と、課題に対する柔軟な対応力の重要性を学びました。

「挑戦と創造」を掲げる三井物産の姿勢に強く共感し、自らの価値観と重なると感じたためです。私はこれまで、未知の領域に飛び込み、周囲を巻き込みながら成果を出すことにやりがいを感じてきました。三井物産のインターンでは、実際のビジネス課題に取り組み、社員の方々と議論を重ねることで、自分の思考力や行動力を試すことができると考えています。また、多様な事業領域を持つ貴社での体験を通じて、将来のキャリア選択に向けた視座を広げたいと思い、応募を決意しました。

インターンでは、商社ビジネスの本質を体感しながら、自分の課題解決力とチームでの価値創出力を高めたいと考えています。特に、限られた情報の中で仮説を立て、実行可能な戦略を構築する力を磨きたいです。また、社員の方々との対話を通じて、三井物産がどのように社会課題と向き合い、価値を創出しているのかを深く理解したいです。挑戦的な環境の中で、自分の限界を突破し、将来の成長につながる経験を得ることを目指しています。

エピソードを具体的に描写し、背景・課題・行動・結果の流れを明確にしました。また、三井物産の価値観と自分の経験を接続させ、志望理由に説得力を持たせるよう意識しました。

SPIの参考書を2周ほど解き、特に計数分野は苦手だったため重点的に復習しました。

模擬テストを複数回受験し、時間配分の感覚を掴むようにしました。本命企業だったため、他社の選考でもテストセンター形式を経験し、形式に慣れるよう意識しました。

学生時代に最も力を入れたことは？,その経験から何を学んだか？,三井物産のインターンに応募した理由は？,チームでの葛藤経験はあるか？

三井物産はグローバルに事業を展開しているため、選考では「自分の関心が社会や世界とどう繋がっているか」を語れるかが重要でした。例えば、環境問題や食料安全保障などのテーマに対して、自分なりの視点を持っているかどうかが問われていたように感じます。

自分の経験や志望動機に対して「なぜそれをしたのか？」を5回繰り返して掘り下げることで、表面的な回答から脱却できます。

面接では、話の構造が整っているかが非常に重要です。結論から入り、理由を述べ、具体的なエピソードで裏付け、最後にもう一度結論で締める。この流れを意識するだけで、話の説得力と印象が格段に上がります。