豊田通商の夏インターン体験記(総合職)_No.3012

トヨタ自動車関連のビジネスゲーム

まず初めに総合商社とは何かというプレゼン説明があった後、豊田通商に関する全体の説明があった。
その後、トヨタ自動車を作って売るというチーム対抗のビジネスゲームがあり、原料をいくらで仕入れて部品をいくらで売るといったような内容だった。
最後に社員さん4人に対して座談会があり、質疑応答をした。

総合商社のビジネスの面白さを再確認したが、トヨタの意向を反映する要素が多く、自由度が少ないのではないかと思ったから。

京大、阪大、神大、関関同立あたりの学生がほとんどだった。
8人ほどのグループだったが、学生のレベルに差があったと思う。

明るくノリが良く、社交的な人が多いと感じた。
双日、丸紅を抜いて、五大商社になってやるんだという、チャレンジ精神や熱い思いを感じた。
また、アフリカの事業に積極的に進出するなど、これから伸び代があるんだというパッションを感じた。

グループのまとめ役となってビジネスゲームをやったが、8人が違う作業を行っているのをまとめるのがなかなか難しかった。
これをまとめるには視野を広く持って瞬時に判断をする能力を鍛える必要があると感じた。
また、総合商社のインターンに参加したのが最初だったのもあり、業界の研究も深まったと思う。

このインターンでは、社員が学生を評価している様子がなく、今後の選考に繋がることはないと考えられる。そのため、参加できた場合は、気楽にワークに取り組んで欲しいと思う。
また、ESでは基本的なことを聞かれるので、今後の選考を見据えて自己分析に取り組むと良いと思う。