JFEエンジニアリングの夏インターン体験記(エンジニア)_No.21798

プラントにおける入札の方法と決め方

最初社員紹介があり、その後会社説明とエンジニアリングについての軽い説明。その後課題を与えられグループワーク。入札という業務についての、実際の手順と決定方法について学んだ。

参加前はIT業界やコンサル業界を中心に志望していた。理由は、自分のアイデアやスキルを通じて、社会の課題解決や業務効率化に貢献できることに魅力を感じていたからである。また、海外経験から、デジタル技術の活用が日本社会においても必要不可欠だと感じ、ITを通じた変革を支える業界に関心を持っていた。しかし、JFEエンジニアリングのインターンに参加したことで、モノづくりやインフラ整備の現場にも同様の魅力を感じた。

グループワークにおいて、この教会に詳しい人も致し、また自分みたいな幅広い業界を見ることを目的できた知識の乏しい人もいた。

エンジニアリングという分野に初めて触れあったが、実際のプラント入札を模したワークショップを通じて、企業がどのような観点でプロジェクトを選定・提案しているのかを体感できた。価格だけでなく、環境負荷や自治体のニーズ、技術面など多角的に判断する難しさと面白さを知り、エンジニアリング業界の仕事の幅広さに気づけた。

自分のような、その分野に乏しくない人も複数いたため、変に気負うことなくリラックスして臨めばいいと思う。ただし、その分当日のグループワークにおいての進行など、コミュニケーションで補う必要はあると思うため、鍛えておくとよい。