JFEスチールの秋冬インターン体験記(事務系総合職)_No.24448

実例をモデルにした追体験方のインターンシップ。
世界各地の工場での生産管理の業務で、グループでどのように配分するかを話し合った。

午前中に企業説明会を受けてすぐに課題に取り組む形だった。
大体夕方くらいまではひたすらにディスカッションを行い、残りの2時間程度はOB訪問を行った。

追体験方のインターンシップということで、実際の業務について学ぶことができたのは大きかった。
一方で、人事部の方お一人で作成されたのか、最終的な模範解答が非現実的（鉄鋼資材をアメリカから日本にワープさせる、というようなもの）で、少し理不尽を感じた。

希望するインターンシップ参加者には特別な工場見学の案内が来ていた。

大学名をお互いに明かせない条件だったので、詳しくはわからない。しかし7人のグループのうち4人が関西ということもあり、大学群に限らず多様な学生がいたと思う。

ディスカッションを行う中で、社員さんがいる時間が極めて短く、最終的なGDの課題やFBを頂けなかった。
当日参加した人事部の方が、若手のお一方ということもあり、人手不足感が否めなかった。

前述の通り、人事部の方お一人で50人程度のグループワークを見られており、内容として充実していたかといとそうではなかった。

鉄鋼メーカーの事務職が日々さまざまステークホルダーとやりとりを重ねながら、納品まで試行錯誤していることがわかった。実施にインターンを通じて、入社後に活かせそうな自身の強みや自己PRについて想像を膨らませることができた。

インターンの応募へのハードルがかなり低いこと（ES／WEBテストのみ）なので、鉄鋼業界に興味がある方は一度応募してみるのが良いと思います。実際に鉄鋼メーカーの事務職はイメージがつきづらい部分もありますが、インターンを通じて業務の全体像を掴むことができると思います。