JFEスチールの夏インターン体験記(研究職)_No.14105

企業秘密もあるので詳細は省くが、合金の性能向上に関する研究を行った

インターンシップ前日に、社員の方も使われている寮に伺い、入寮式を行いました。インターンシップ1日目は、はじめに、同時期にインターンシップに参加する人と自己紹介などを行い、人事の方からのインターンシップの案内、そして安全管理の役員の方に安全講習をして頂きました。午後は実際に鉄工所見学に行き、バスで製鉄所全体を巡り、規模を知ったのち、実際の高炉が動いているところや、圧延施設などをルート見学しました。最後に配属先の施設に各々向かい、そこで自己紹介や会社、業界についてのレクチャーを受けました。次の日から、実際の研究所のデスクに通い、まずは担当してくださる先輩社員から、現在行っている研究の紹介を受け、インターンシップで取り組む内容のより詳細なテーマについて教えてもらいました。その後、研究所の案内や諸注意を受け、実際の試料作製やその評価などを行いました。業務の最中や、時間を作って頂き、先輩社員の働き方についてより詳しくお話を伺い、最終日はインターンシップで行った成果報告をパワーポイントを用いて発表しました。

材料メーカーの技術者として働くイメージを膨らんだ。

金属関連の研究をしている学生が多い

材料メーカーの技術者として働くイメージを膨らませた。例えば、今回は高温下でも腐食しにくい表面の加工処理は、どれが最適なのか、といった研究業務に携わらせて頂いたが、金属の研究の奥深さを知ると共に、企業と学校の研究のレベルに違いがある、という事を目の当たりにした。さらに、研究職としての働き方も実際に2週間業務に携わる事で知れた。先輩社員の方との交流を通じて、何を考えてJFEスチールに入社したのか、などを知り、企業選びの軸などがはっきりとして、より志望度が増した。

選考の早期化によって、夏インターンの応募も早まっていると思います。また、就活を始めたばかりで、企業軸なども絞りにくいと思いますので、手当たり次第にエントリーするしかないのかな、と考えています。授業も受けながら、エントリーシートやウェブテストを複数社受ける必要があるので、できるだけ早く行動することをおすすめします。また、エントリーシートの内容などが不安なときは、先輩に聞いてみる、など、自分でアクションを起こしてみましょう。