伊藤忠商事の秋冬インターン体験記(総合職)_No.22630

大学祭実行委員会での新企画運営

大学祭実行委員会で、来場者数増加を目的に新たなステージイベントの立ち上げを任された。例年同じような企画が続いていたため、学生や地域住民がより楽しめる新しい企画を求められていた。私は委員長として、メンバーとアイデアを出し合い、地元アーティストを招いたライブイベントを企画。地域との連携も強化し、大学祭全体の盛り上がりと地域活性化の両立を目指した。

委員会全体の目標は「来場者数を前年比2割増にすること」だった。個人としては、メンバー全員が自分の役割にやりがいを持ち、主体的に企画運営に関わることを目指した。初めての試みだったため、準備段階から全員が意見を出しやすい雰囲気づくりや、進捗共有を徹底。各自が責任感を持って行動できる環境を整えることに注力した。

課題は、前例のない企画に対する不安や、地域との調整の難しさだった。まず、委員会内で小グループを作り、役割分担を明確にした。私は各グループの進捗を週1回確認し、困っているメンバーには個別でフォローを行った。地域アーティストとの交渉では、直接足を運び信頼関係を築くことを重視。委員会内でアイデアを出し合い、実現可能な形に落とし込むワークショップも実施した。進捗が遅れた際は、全員で集まり課題を共有し、解決策を話し合うことでチームの一体感を高めた。

新企画は大成功し、大学祭の来場者数は前年比25％増を達成。地域住民からも好評を得て、大学と地域のつながりが強化された。メンバー全員が達成感を得られる経験となった。

結論を端的に答えること。数値を用いることで、読み手にイメージしてもらいやすくする。

・時間配分を鉄則化する
GABは言語・非言語・図形・英語と幅広い分野を同一画面で解きます。全体の制限時間を把握し、「言語：○分、非言語：○分、図形：○分、英語：○分」を事前に逆算。画面のタイマーとにらめっこしながら、迷った問題は「30秒ルール」で一旦飛ばす癖をつけましょう。

・選択肢先読み×消去法で読解時間短縮
特に語句整序や英文読解では、まず選択肢をざっと見て「明らかに不適切なもの」を消去。残った選択肢に絞って問題文や英文中のキーワードを探すと、全文精読の時間を大幅に節約できます。

・公式問題集＋過去問演習を時間設定付きで反復
GAB公式の練習問題や民間模試を、必ず本番と同じ制限時間で解くことで「時間との戦い方」が身につきます。結果を記録し、特に時間オーバーになった分野は重点的に復習しましょう。

・分野別ドリル学習
苦手な分野（例えば非言語の確率・場合の数、図形の立体展開など）をピックアップし、1週間ごとに集中してドリル演習。定番パターンをノート化し、「見た瞬間に解法が思い浮かぶ」レベルまで反復します。

学生時代に力を入れたことは何ですか？,ガクチカの取り組みの中で課題は何でしたか？

（ガクチカに触れられた後）どうやって学業と両立したの？,親御さんから、よくなんて言われる？,入社後にしたいことは？

限られた情報から仮説を立て、論理的に自分の考えを伝える力に加えて、グループでの協働性や柔軟性が重視されていたと感じました。一人で突っ走るのではなく、相手の意見を受け止めつつ建設的に前進できる姿勢が評価されたと思います。

友人と実際の企業別想定質問で模擬面接を行い、録音して振り返る方法が非常に効果的でした。自分の癖や曖昧な表現を客観的に見つめることで改善が進み、話すスピードや表情も意識できるようになりました。また、面接官役の人にフィードバックをもらうことで、新たな視点にも気付けました。

「結論→理由→具体例→再結論」の型を意識して答えることで、どんな質問にもブレずに対応できました。特に商社の面接では、「なぜそれが商社でないといけないのか」と問われることが多いため、自分なりの軸を持ち、それに基づいたエピソードを複数準備することが有効でした。