三井不動産リアルティの夏インターン体験記(総合職)_No.19543

お客様の希望に沿った不動産コンサル

課題は、お客様に物件を提案することだ。
はじめに候補となる3つの物件が紹介され、情報を読み込む。その後お客様の情報が紹介され、それをもとになにをヒアリングするかをグループで話し合う。時間になると別室に向かい、お客様役を務める社員の方にヒアリングを行う。得た情報から提案を考える作業を2度繰り返したのち、発表準備に移る。発表は全グループの前で行う。発表後はどのグループと契約するかが宣告される。その後はひとりひとりに手厚いフィードバックがある。

早期選考

上記のように、自分の興味関心とはそぐわないと感じたからだ。社員や企業の印象は非常に良かったが、自分が成し遂げたいことや理想とするまちのあり方はこの企業で働いても作り上げることができないと強く感じたからだ。また収入面でも不安が多く志望度は下がった。

頭のキレが良く対応力に優れている。また不動産の知識が豊富な人もいた

最後のフィードバックが充実していて、社風に良い印象を抱いた。

実務に即した体験だったので、なにを大切に仕事されているかなど、よく理解できた。

はじめてヒヤリングを体験し、自分の性格に向いていることがわかり、さらに長所を伸ばすことができそうだと感じたから。またフィードバックからすぐに修正することがわかるから。

選考ステップが短い割に内容が濃く誰にでも学びになるから

お客様との接し方で学ぶことが多かった。話し合いの部屋に入る際の礼儀、お客様との話し方や話の展開の仕方、振る舞い、敬語、複数人でヒアリングを行う際の役割分担など、はじめて行うからこそ刺激的で学びが多かった。営業に通ずるスキルであり、今後にも生きると思うため参加して良かったと思う。グループワークでひとりだけ知識で秀でている時に、その人に任せっきりになってしまうとチームとしての結束が弱まってしまうため、注意が必要だと学んだ。

このインターンはどの人でも学びが多いと思う。たとえ業界を志望していなくても、実務に即したコンサル体験は貴重なものになると思う。少し厳しいフィードバックがあるかもしれないが、自身の成長のための財産だと思おう。