コクヨの夏インターン体験記(事務系総合職)_No.22346

未来の「働く」空間における新たな顧客体験価値の創造と提案。

数日間のプログラムで、初日は会社説明やコクヨの「働く・学ぶ・暮らす」各事業ドメインに関するレクチャーを受けました。その後、4～5人のチームに分かれ、与えられたテーマに基づき、現状分析、ターゲットユーザー設定、アイデア発想、具体的なサービス企画、ビジネスモデル検討を行いました。途中、社員の方からのメンタリングや中間発表があり、フィードバックを頂きながら企画をブラッシュアップしました。最終日には役員を含む社員の方々の前でグループごとに提案内容をプレゼンテーションし、質疑応答と講評を頂きました。

一次面接免除

「Be Unique.」というフィロソフィーのもと、多様な個性を尊重し「共創」を大切にする社風を肌で感じました。グループワークでは、情報系の私の視点（VR野球での経験から新しい体験価値の創出など）を活かしつつ、他分野の学生と刺激し合いながら未来の「働く」をデザインする過程に大きなやりがいを感じました。社員の方々からの具体的なフィードバックや、新しい挑戦を歓迎する姿勢に触れ、貴社でなら自身の強みを活かし、人々の働き方や暮らしを豊かにする仕事に貢献できると確信したため、志望度が非常に高まりました。

フォローアップイベントが組まれた

多様な学部・専門分野の学生が集まっていましたが、それぞれが独自の視点や強みを持ち、積極的に議論に参加していました。特に、課題に対する洞察力やアイデアの発想力、そしてチームとしてのアウトプットに貢献しようとする意欲が高い学生が多く、刺激を受けながらグループワークに取り組むことができました。

コクヨの「Be Unique.」というフィロソフィーが、単なるスローガンではなく、社員一人ひとりの働き方や新しい価値を生み出すプロセスに深く根付いていることを学びました。領域横断型のチームで「働く・学ぶ・暮らす」というテーマに対し、ユーザーの潜在的なニーズを徹底的に掘り下げ、ITを含む多様な技術やアイデアを組み合わせて新しい体験価値を「共創」する面白さと難しさを実感しました。また、その過程で、多様な意見を尊重し、建設的な議論を通じてチームの力を最大限に引き出すことの重要性を学びました。

コクヨのインターンシップは、自分の「ユニークさ」を発揮し、それをチームの中でどう活かせるかを試せる絶好の機会です。事前に企業理念や事業内容を理解しておくことはもちろん大切ですが、それ以上に、自分自身の好奇心や「これをやってみたい」という想いを大切にしてください。グループワークでは、多様なバックグラウンドを持つ学生と協働するので、積極的に意見を発信し、他者の意見にも真摯に耳を傾ける姿勢が重要です。あなたの情報系の知識やITスキルも、新しい「働く・学ぶ・暮らす」の体験価値創造において必ず活かせます。ぜひ、楽しみながら挑戦してください