- 2024年11月下旬
- 東京都
- 2日間
ES
| 提出締切時期 | 2024年11月上旬 |
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ひたむきな研究家
私は何事にも本気で挑み、常に進化を求めてきた。例を挙げると、私は幼少の頃から自分の世界観を身体や言葉で表現することがとりわけ好きであったため、高校時代に〇〇部に入部した。しかし、演技は未経験で歌も下手であった私は、初めの一年間は一言ほどのセリフしかないような役しかもらえず、メインの役やソロ曲をもらっている同期を見て悔しい思いをした。そこで、休日にはカラオケで八時間ひたすら歌の練習をしたり、プロの劇団の公演を観たり、自分の演技を動画に収めることで演技の練習をした。そしてついに二年目の公演ではメインキャラクターを務めることになり、ソロ曲ももらえた。しかし、ここで満足はしなかった。如何にしてお客様に「??」と思わせないかを課題に、原作を繰り返し視聴し、何をもって「??」かを自分なりに考えを深めた。その結果、本番終了後のアンケートではほとんどのお客様が私の役を褒めてくださり、これは私がすべきことを全うできた証であると思い非常に嬉しかった。
貴社の一員として働くイメージを深めたく志望した。食は多くの人にとって楽しいものであり人生の中で重要度が高いのではないかと思う。しかしその中には必ず「不」がある。貴社はそのような不に向き合い、食をより楽しくより美味しくしていると感じた。私は趣味が食べることで毎日自炊もし、お弁当作りもしている。私はこのような食への愛情から、人々にも暮らしに「温かい」がある幸せを感じてもらいたいと考えている。貴社のインターンシップではそんな「温かい」品々への誇りや、お客様に対し真摯に向き合う姿勢を学びたい。
「頂いた意見やアイデアは必ず一度は試行・熟考してみる」である。この考えは演劇サークルでの活動を通して強く形成された。私はこの四年間役者として計十二本の企画(作品)に出演し、企画によって演出家も異なっていた。そこで、良い脚本でも演出家の独裁体制で、役者が意見を出しても「自分はこれがいいから」の一点張りである企画は役者が演出家の理想の通りに動くただのマリオネットにしか見えなかった。しかし、出されたアイデアに対して真剣に向き合う演出家の下では、演出及び役者がそれぞれ求めるものに最大限近づいた作品が完成し、作品への理解や誇りが増すことで本番になって思わず見入ってしまう圧巻の演技ができるようになる役者が多かった。この経験からモノつくりには色んな世界観や考えを受け入れることが大事であると強く思い、これは仕事においても重要であると考える。
自分はどういう思いで行動したのかを盛り込むように意識した