基本情報
2026年卒|大学名非公開|性別非公開|理系
満足度
3
- 2024年11月下旬
- 東京都
- 1日間
ES
| 提出締切時期 | 2024年11月上旬 |
|---|
ひたむきな研究家
私は何事にも本気で挑み、常に進化を求めてきた。例を挙げると、私は幼少の頃から自分の世界観を身体や言葉で表現することがとりわけ好きであったため、高校時代に演劇部に入部した。しかし、演技未経験だったため、初めの一年間は一言ほどのセリフしかないような役しかもらえず、メインの役をもらっている同期を見て悔しい思いをした。そこで、プロの劇団の公演を観たり、自分の演技を動画に収めることで演技の練習をした。そしてついに二年目の公演ではメインキャラクターを務めることになった。
「頂いた意見やアイデアは必ず一度は試行・熟考してみる」である。この考えは演劇での活動を通して強く形成された。演劇では演出によって方向性が異なっていた。そこで、良い脚本でも演出家の独裁体制で、役者が意見を出しても「自分はこれがいいから」の一点張りである企画は役者が演出家の理想の通りに動くただのマリオネットにしか見えなかった。しかし、出されたアイデアに対して真剣に向き合う演出家の下では、演出及び役者がそれぞれ求めるものに最大限近づいた作品が完成し、作品への理解や誇りが増すことで本番になって思わず見入ってしまう圧巻の演技ができるようになる役者が多かった。この経験からモノつくりには色んな世界観や考えを受け入れることが大事であると強く思い、その後自分が演出を担当した際にも、全員が意見を出しやすいような環境作りに努めた。そしてこれは仕事においても重要であると考える。
ESになれていなかったが、とにかく結論を先に書くように意識した