象印マホービンの秋冬インターン体験記(営業職)_No.12811

回答：マイク
マイクが人の声を拾いそれを誰かの元へ届けるように、私も自身の傾聴力や洞察力を活かして人々の想いやニーズを拾い、それを出力することが得意で好きだという自信があるからだ。私はゼミ活動の中で以前模擬相談を経験し、相談者様からの話を基に解決策を導き出す過程の中で自分の強みが発揮された。初めは相談者様の要望に応えることのみを考えていた。それが自分にとっても相談者様にとっても最も安全な回答であると思ったからだ。しかし話を聞いていく中で、相談者様の環境や考えから要望以上の解決策を見つけ出すことができるのではないかと考えた。そこで、相談者様の周囲の方々からも詳細に話を聞くことで状況をつかみ取ることに成功し、結果的に相談者様にとっての最適解を導き出すことができた。今後も要望通りの回答をするだけではなく、自身の傾聴力や洞察力を活かすことで状況と真のニーズを適切に汲み取り、課題解決へと導く存在として活躍したい。

貴社の取り組みが、価値の高い製品をお客様に提供することで悩みを解消し、暮らしを支えたいという自分の強い思いと合致していると感じたからだ。私が前記のように感じた理由は貴社の製品である「みまもりホットライン」の存在だ。私の祖母は1人暮らしをしており、私たちとは離れた場所に住んでいる。歳を重ねるにつれて祖母の様子を近くで見守れないことに不安を覚えたが、この不安を払拭したのが祖母の安否を遠隔で把握することが可能な貴社のポットだった。少子高齢化に伴う課題を1つの商品で解決するといった貴社のこの取り組みから、メーカー業界という枠を超越した存在に思えた。ただ商品を開発し提供するのではなく、常に変動し続ける時代のニーズを瞬時に捉え、不安や悩みを払拭するようなソリューションを提案し、商品を通じて間接的に人々の暮らしを支えている点に強く惹かれた。本インターンシップを通じて、ニーズを捉えるためのノウハウや課題解決から提案までのプロセスを体感したい。

働くうえで大切にしたいことは「お客様が表面的に表せない潜在的な部分まで把握し、解決できる。」ことである。お客様が心躍るような商品・機能の共通点は、本人が気づいていないニーズや悩みの本質を捉えている点だと考えている。表面化されているニーズよりも、潜在的なニーズを読み取り解決へと導く方がお客様の幸福度は高くなるのに加えて、お客様との信頼関係構築に繋げることが可能である。そのため、自分の強みである傾聴力や洞察力を活かすことで潜在的なニーズや悩みを捉え、商品を通じて最適なソリューションを提案し、お客様に幸福感を与えていきたいと考えている。また、ともに働く仲間に対しても常にアンテナを張り続けることでそれぞれの仲間がもつ能力を引き出し、会社あるいはチーム全体で向上心もって働けるような環境づくりをしていきたい。

字数制限がなかったため、長すぎず短すぎず、適切な文字数かつ具体性をもって記入した。

エントリーシートが文書に書き込む形式であり、字の大きさや文字数に制限がなかったため適切な文章量かつ具体性がある内容で記入されているかどうかが重視されていたと思う。