トヨタシステムズの夏インターン体験記(エンジニア職)_No.20033

実際に企業であった事例を題材にした課題解決型グループワーク

1日目：企業説明→新規システムの立案→発表
2日目：事業紹介→3つの事業体験（CAD、アプリ開発、課題解決ワーク)→まとめ

参加した学生全員に早期選考が案内された。

企業の実際の業務や職場の雰囲気に触れ、自分の理想とする働き方と重なる部分が多いと感じたから。参加前は主に下流工程を担っている印象があったが、実際には要件定義や課題整理など、上流工程にも深く関わっていることを知り、クライアントと向き合いながら提案を行う仕事に大きな魅力を感じた。

リクルーターから連絡があり、個別面談を行った。

グループワークでは協力してワークを進めていたが、誰かが印象に残るような発想やリーダーシップを発揮する場面は少なかく、全体的に一般的なレベルであると感じた。

社員同士の連携やサポート体制が整っており、安心して働ける環境だと感じたからだ。社員の方々と実際に交流する中で、互いに支え合いながら働く雰囲気や、チームとして協力し合う文化が根づいていることが伝わり、職場としての魅力を強く感じた。

2日間ともワークの前に会社説明と事業紹介があったため、理解度は深まった。

システム開発の上流工程やクライアントとの対話を通じて、製造業の課題に対し技術的な視点から解決策を提案する経験を積んだことで、自身の成長を実感できた。

実務に近い形でシステム開発の上流工程を体験できたから。クライアントのニーズをヒアリングし、チームで課題を整理・分析したうえで、技術的な解決策を考えるプロセスは、これまでの学びとは異なる実践的な経験であった。

実務に近い環境でシステム開発（改善）の一連の流れを経験できたことが大きな学びとなった。特に、要件定義やクライアントとの対話を通じて、課題を整理し最適な解決策を導くプロセスに触れたことで、チーム内での調整力やコミュニケーションの大切さを実感した。また、実際の業務で使われているツールや技術にも触れることができ、今後の学びやキャリア形成に繋がる知識を得ることができた。

2日目のワークでは、ITの知識やスキルが必要な場面が多かったため（CAD、アプリ開発体験）、事前にそれらに触れておくとワークに取り組みやすいと感じた。選考に関しては、webテストの完成度を高めておくことがマストだと思う。