小松ウオール工業の夏インターン体験記(生産技術職)_No.10227

私は生産技術職の皆さんが、顧客のニーズに合わせたオーダーメイドの空間を、素早く確実に作るために意識しているポイントを学びたく、貴社の生産技術職インターンシップを志願いたします。
私は生産工程に関する設計や管理を行い、「工場のすべて」を扱うことができる、生産技術職を目指しています。企業の業績に直決する、生産効率の向上や生産システムの管理などの業務内容に、やりがいを感じています。
また私は、石川県での勤務を希望しています。石川県の自然や食文化、街並みなどが大好きです。自身の生まれ育ったこの土地に、これまで学んできた知識を活かして、恩返しをしたいと考えています。そのため、石川県に本社や複数の製造拠点を持ち、生産技術職を募集されている貴社が、非常に魅力的に感じています。
インターンシップを通して生産技術職の業務内容を実際に体感し、貴社で活躍されている社員のみなさんとの知識や技術、思考力の差を肌身で感じ、今の自分に足りないものを学びたいと考えています。

私は金沢大学在学以前に、石川工業高等専門学校の機械工学科に在学しておりました。そのため、他学生よりも機械工学に関して、多くの時間学んで参りました。座学だけでなく、旋盤などの工作機械を利用した工作実習や、シミュレーションを用いた工学実験にも励み、工学に関する知識と技術を身に付け、3年次と4年次には、学内成績で1位を獲得しました。
大学編入学後は卒業研究と英語の学習に打ち込みました。
私の研究テーマは、「結び目理論の工学への応用」であり、数学を工学へと落とし込む研究をしています。
技術スキルではありませんが、研究により数学的知見を身に付け、英語学習においては、Toeicで890点を取得しました。
CADに関してはSOLIDWORKSやFreeCADを講義で何度か使用し、簡単なスケッチや解析を行った経験があります。
プログラミング言語に関しては、C言語を使用した基礎的なプログラミングの経験があります。

私には、目標達成のために明確な計画を立て、徹底的に努力する力があります。
この力は、編入学後の単位認定試験に、全力で挑戦することで身に付けました。
編入生は、通常の定期試験に加え、単位認定試験を受験する必要があったため、編入後約3カ月間で、20科目ほど試験がありました。この過密日程を乗り切るために私は、どの科目を、いつ、何時間勉強するのか、といった明確な計画を立てました。また、バスや電車の待ち時間や移動時間などの隙間時間も計画に踏まえて、用語の暗記などを行いました。適宜計画を調整しつつ、計画に沿って徹底的に努力しました。
その結果、受講した科目の内、約8割である16科目で最高評価であるS評価を獲得することが出来ました。
この経験から私は、高い計画性が高い成果を得るためのポイントであると感じました。
今後、研究活動や日常生活においても計画性を意識し、この力を高めていきます。

技術スキルを答える必要があったが、その答え方やアピール方法が難しかった。

選考がエントリーシートのみなので、その内容が重要だと思う。