JCOMの夏インターン体験記(営業職)_No.20071

JCOMにおいて、個人・法人の顧客に向けた最適なプランを提案し、営業成績向上に繋がる施策を検討するワークに取り組んだ。

企業概要やケーブルテレビの歴史、JCOMが現在注力している分野、今後の展望に関するレクチャーが中心であった。セールス職に関する手順やテクニック、BtoCおよびBtoBの営業に関する実践的なグループワークを行い、顧客情報をもとに最適なプランを考案・発表。社員からの丁寧なフィードバックを受けたことで、実務理解が一層深まった。

早期選考優遇

営業に対して堅苦しいイメージを持っていたが、インターンを通して、お客様の生活に寄り添い、より良い未来を提案する仕事であると知った。社員の方々が親身にアドバイスをくださったことや、JCOMのビジネスモデルの柔軟性・展望の明確さに魅力を感じたため、志望度が高まった。

限られた時間の中でも的確に意見を出し合い、論点整理や役割分担を主体的に行う姿勢が見受けられた。特に顧客のニーズを的確に把握し、論理的に提案へと落とし込む力が高かったと感じたためである。

営業成績の高い社員の方々が、ワーク中に積極的に声をかけてくださり、学生目線に立った親身なアドバイスをいただけた。厳しさの中にも温かさがあり、職場の雰囲気も明るいと感じた。

インターン前はケーブルテレビ事業のイメージが強かったが、実際には通信や電力、地域密着型のサービスまで多岐にわたる事業を展開しており、顧客の生活インフラ全体を支える企業であることが理解できた。

BtoCとBtoBの視点の違いや、提案における説得力の持たせ方など、営業職に求められる実践的な力を体感できた。グループ内での議論を通して、リーダーシップと柔軟なコミュニケーション力も磨かれた。

座学とワークのバランスが良く、特に顧客情報を用いた提案型ワークでは、実際の業務に近い体験ができた点が非常に有意義であった。

顧客の生活背景に寄り添いながら、最適なプランを提案することがセールス職の本質であると学んだ。サービス内容だけでなく、顧客の「未来の姿」までイメージさせる提案力の重要性を実感した。加えて、社員の方々の熱意ある働き方に触れ、企業文化への理解も深まった。

JCOMのインターンでは、営業に対する印象が大きく変わる実践的な体験ができる。事前にBtoCとBtoBの違いを理解しておくと、より深くワークに取り組める。積極的に発言し、社員の方とのコミュニケーションを楽しむことで、多くの学びが得られるはずである。