三井不動産ビルマネジメントの夏インターン体験記(総合職)_No.22577

オフィス管理のワーク、エリアマネジメントの提案とテナントの選定、ソリューションの考案

1日目は会社や業務内容についての説明、オフィス見学、簡単なグループワークを行う。5日間同じチームでワークに取り組むため、チームビルディングに重きが置かれていたと思う。
2、3日目はグループワークでエリアマネジメントについて各自テーマを決めてどう街づくりをしていくか考え、プレゼンする。数個ワークがあり、チーム内でも様々な役割を担うことができる。
4、5日目は、これまでの内容の発展で、あるオフィスの空きテナントにどのようなテナントを入れるか、舞台となっているビルの課題や現状に関する情報と、社員へのヒアリングをもとに考え、5日目にプレゼンする。現役社員がグループごとに一人つき、助言をくれる。
5日目のプレゼン後には物件見学と社員座談会がある。

参加した学生の一部には、後日人事の担当者から個物に連絡があり、カジュアル面談に招待される。インターンの感想や就職活動の状況について聞かれるほか、インターン中のフィードバックをもらえる。その後早期選考に案内され、3次選考（部長面接）→現役社員面談→最終面接（役員面接）と優遇される。
他の参加者にも、程度は劣るが何らかの優遇があると伝え聞いた。

5日間のワークを通じて、オフィスを管理するだけでなく、入居しているテナント企業の内部まで関わり、信頼を獲得してビジネスの新たな可能性を生み出せることを知り、仕事に対して面白さや可能性を感じることができたから。

後日カジュアル面談に招待され、早期選考に参加してほしい旨を伝えられた。また、OBの方を紹介していただき、企業理解を深める機会をいただいた。

ワークの内容はかなり複雑であったが、それぞれが自分が果たすべき役割を細かく理解し、衝突することなく、もともとの知り合いだったようなチームワークを発揮することができていたから。

デベロッパーとはまた違う、オフィスマネジメントという仕事の重要性。オフィスビルが価値を発揮するためには、入居テナントだけでなく、管理に関わる各種業者や、周辺の住民・通勤者とも密接に関わり、信頼をベースに、人々に必要とされる存在に成り立たせる、管理という仕事が非常に重要であるということ。

5日間の中で今自分が何を求められているか、チームのために何ができるかを試行錯誤すること。ワークの時間は長いため、自由な発想が後々役立ってくる。また、GDで言われるような役割にとらわれず、前向きに取り組んでいれば社員の方々は見てくれている。