大和ライフネクストの秋冬インターン体験記(総合職)_No.20316

課題型ワーク
1日目：マンション事業インターンシップ
2日目：ファシリティコンサルティング事業インターンシップ

・1日目にやったこと
設定としては、担当しているマンションの管理費が減少しているという問題点があり、特に今回は駐車場の利用状況から管理費の収入を上げるための解決策を考えるというものだった。
個人ワーク①：zoomのチャット機能を使って先輩社員、建築コンサルタント、住民役の人事に質問をし、潜在的なニーズや聞き出しながら現状分析を行うワーク
個人ワーク②：①のワークを踏まえ、このマンションに対する最適なソリューションを提案するワーク

・2日目にやったこと
設定としては、ある商業施設の担当者となり、事前に配布される「点検業務報告書」から、商業施設の不具合を理して提案するというもの。
個人ワーク①：報告書を見ながら情報整理シートを記入。z00mのチャット機能を使って、オーナー役の人事に質問をして、さらに情報を得ていく。途中、先輩社員役の人事から実際に電話が掛かり、相談もできる。またテナント同士の会話も聞こえてくる。
個人ワーク②：①のワークを踏まえ、施設に対する最適なソリューションを提案し、発表

ステークホルダーの意思やニーズを正確にしっかりキャッチし、それに沿う形で寄り添うことで、初めて、相手のニーズにマッチした＋αの「半歩先」の価値を提案できることに不動産管理業界の醍醐味を感じられた反面、ニーズを引き出すようなコンサルティング要素が強く、仕事に対してやりがいはあまり感じなさそうと感じてしまった。

インターン参加後に、個別面談の連絡が来る

学歴等はわからないが、発表時は論理的思考力を持つ学生が多かったため。

1人1人に対して丁寧にフィードバックしていた

不動産管理の仕事は、人が100人いれば100通りのソリューションを提案できる、そのくらい個人の色が見える仕事であると体感した。
また、今手元にある事実以上に必要な潜在的なニーズや情報を汲み取る難しさも体感できた。
いずれも、「DNLのビジネスモデルを振り返る」
「事実だけでなく背景にも目を向ける」「目的に立ち返る、手段をフラットに検討する」という部分が大事であると学べた。

特にないが、不動産管理業界のビジネスモデル（どう収益を得ているのか）を理解しておくと、ステークホルダーも分かり、関係者の理解がしやすい。
かなりリアルに業務内容を体験できるので、今回のインターンシップで感じた自分なりのやりがいや、入社後やりたいことを明確にでき、それを面接で話す材料にできると思うので、参加した方がいいです。